2008.06.05
[ukariko Creation:0053][継ぐ想いと]
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[ukariko Creation:0053][継ぐ想いと]
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「ukariko Creation」とは
これはひとつの世界観を創ってしまおうという壮大な企画です。
その世界の全てが乗っているという一冊の事典を創るという形式で
進めていきます。
はじまりはその世界に伝わる創世の神話からはじまります。
その世界は「時を刻む場所」と呼ばれています。
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■new item
ゼジオリ[ゼジオリ]
サリアリアス皇国第五分家。
皇国の5番目の血筋と呼ばれる。初代はフーフ・ゼジオリ。
サリアリアス皇国は代々嫡男が皇帝を引き継ぐ国であるために5番
目の分家であるゼジオリにその役目が回ってくることはなかった。
しかし、優秀な人物を輩出することで有名で国内の重要な要職でそ
の才を発揮しているものが多い。
統一暦905年ゼジオリのミノオ・ナツカが離反しアストインバー
グを建国する。これにより裏切り者の一族としてゼジオリはサリア
リアス皇国を追い出されてしまい、その家系は途絶えてしまう。
5番目の分家
サリアリアス皇国は血筋によって守られた国である。初代皇帝イマ
・カ・ミラは信じられるのは自分の血を分けた者だけであると血縁
者を優遇し貴族階級を構築した。イマの絶対的な権力の前にそれに
はむかうものは無く、逆に一部の有力者達は自分も血縁に入れて貰
うためにイマの一族との婚姻関係を結んだ。その中にフーフの姿も
あった。フーフはイマの五女シイラ・コ・スートを自分の妻として
迎えたことから5番目の分家、5番目の血筋と呼ばれることになっ
た。
名家として
ゼジオリに入ったシイラはイマの他の娘とは違い、イマの娘である
前にフーフの妻であると公言する。
それはイマに対して自分が五女に過ぎないという立場をわきまえて
いること、自分の役割はこのゼジオリの家系を本家を助ける血筋と
することをシイラ自身が理解していることを主張するためでもあっ
た。
同時にそれは本家を手助けする立場であればゼジオリの血筋を守る
ことができるということをフーフに理解させるための者でもあった。
シイラとフーフの二人は政略結婚であったが、お互いのことを理解
し尊敬しあえる関係を築きその血筋を残したいと互いに思うように
なっていたのだった。
これを実現するためにシイラが考えたのは徹底した教育である。
本家の血筋に押しつぶされることなく生き抜くすべを徹底して教え
込んだのである。
ゼジオリはそもそもが5番目の存在であるために王位継承という面
ではその役目が回ってくることがそもそも少なかったがそれでも不
満が出てこなかったのはこの教育のおかげであるともいえる。また、
この教育のおかげで国内の重要な役職を任される者が多く、本家の
血筋からもそういった面では一目おかれる存在であった。
この教育は代を超えても受けつがれていき、ゼジオリは優秀な人物
を幾人も輩出しながらも決して本家の血筋を脅かすことはなかった。
裏切り者の一族
シイラとフーフの思いのままゼジオリは代を重ねていったが、そこ
に異端の人間が生まれる。それがミノオ・ナツカであった。ミノオ
は自身が受けた教育の裏に隠されたシイラの意図を理解し、逆にそ
れが彼の反骨心を育ててしまった。
そして、統一暦905年ミノオは国を裏切りアストインバーグを建
国する。
自身の才に絶対の自信を持っていたミノオは自身こそが皇帝にふさ
わしいと自らの手で自らの国を興したのであった。
しかし、この事件をきっかけにゼジオリは裏切り者の一族として汚
名を着せられてしまう。そして、そのまま一族はサリアリアス皇国
を追放されることになってしまい、ゼジオリの家系は途絶えてしま
う。
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■notes
歴史ある国にあったとある一族です。
この一族の祖となった人物の想いを継いで着実に確実にその血を受
け継いでいきました。
しかし、最終的には思いもよらない展開になってしまいます。この
結末を知っていても同じ事を思ったのでしょうか。それとも別な道
を探したのでしょうか。
ゼジオリ
http://creation.ukariko.jp/u0000096.htm
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各項目はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。
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発行人:ukariko
URL: http://creation.ukariko.jp/
e-mail: creation@ukariko.jp
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000240615.html
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