2008.04.25
平成20年4月25日 第320号
今朝、議会において市立泉佐野病院問題対策委員会協議会が開催され、苦
汁の決断の報告をさせて頂きました。
6月から、市立泉佐野病院の内科・外科の救急外来を休止せざるを得ない
(但し、循環器科・産婦人科の救急は継続)という報告であります。主たる
原因は、内科医が半数以下と激減したことにあります。心臓外科と脳神経外
科は充実しているし、休診していた耳鼻咽喉科も優秀なチームが来て頂いて
喜んでいます。内科医確保については去年来、総長・病院長・副病院長が大
学病院の医局をかけずり回って努力して頂いたが、残念ながら成果は上がり
ませんでした。大学の付属病院ですら欠員が生じている現状においては、非
常に困難な問題であります。このまま残った内科医に過度の負担をかけ続け
ると、内科全滅の恐れがあるので、苦汁の判断をせざるを得ませんでした。
市民の皆様には不安な思いをさせてしまいますが、消防の救急隊と連絡を
密にし、緊急に手術の必要な患者さんには対応いたしますが、それ以外は夜
間救急を継続している病院へ搬送させて頂きます。また、現在本病院にかか
っておられる患者さんにつきましては、お電話頂き、病棟の当直医の中に診
察できるドクターがいましたら、夜間でも対応できる体制はとらせて頂きま
す。できるだけ早く再開できますよう引き続き医師確保に努力して参ります。
一方、産科の周産期センターは順調なスタートを切ることが出来ました。
全国初の試みでありますが、周辺自治体のご協力により、泉州地域でのお産
の安全性は確保し続けていきます。現在の工事も7月中には完成する見込み
ですので、8月からは今以上に充実した周産期センターが出来上がります。
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