2008.06.06
平成20年6月6日 第326号
昨日ある市民からメールが入った。内容は「新聞に泉佐野市の借金が150
0億円あると載っていたが本当か。本当であるとすれば、立ち直れないのでは
ないか。借金を返すために借金をして自転車操業のようになっているのではな
いか」と泉佐野市の将来を心配して頂いているものである。
8年前の市長就任時、泉佐野市の借金は一般会計に加え、病院や下水などの
すべての会計を合わせると1650億円ありました。数字が大きすぎて市民の
皆様には理解できないと思いますが、利息だけで毎日約1000万円支払わな
ければならない莫大な額であります。まさしく倒産寸前でありましたが、職員
はもちろんの事、市民の皆様にもご負担頂いた結果、8年間で300億円近い
利息を払って元金を150億円程度減らすことが出来ました。従って、現在の
借金総額が1500億円あるというのは事実であります。少しづつではありま
すが当市の財務内容は着実に改善していっています。これからもこの財務内容
改善ペースを最低限の目標として維持しながらも、私の3期目の公約でありま
す老朽化した小・中学校、保育所の建て替えを実行して行きたいと考えていま
す。
10万人規模の市での1500億円という借金は、健全な市の3倍以上とな
りますが、収入の方も他市よりも大きいのでゆっくりと着実に借金を減らして
いくことが可能であります。泉佐野市は危険領域にあることは間違いのない事
実ですが、慎重に舵取りをすることにより沈没しない様に頑張って参ります。
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