2008.06.13
["あーすを変える"] vol.0046 福田ビジョンを、よ〜く聞いてみる。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ vol.046─2008.06.13∞∞∞
"あーす"を変える 〜エコな暮らしのススメ
vol.046 福田ビジョンを、よ〜く聞いてみる。
http://www.eco4u.jp/
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長雨が続きますね。
傘をさしていて思ったのですが、傘は軽量化や、強度や色は改良
されていますが、もっと「楽しい傘」が開発されないのでしょうか。
撥水コーティングのされている自動車に乗ると、雨が降ると
楽しくなりますよね?
あれくらい撥水性の高い傘にするとか、傘から下にエアーシャワーが
出て、足元まで濡れないとか。。
雨は天からのプレゼント♪
もっと喜べるようになりたいですね。
●● あーすのために・・その46:福田ビジョンを聞いてみる
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○ 『低炭素社会・日本』をめざして
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6月9日、福田首相が、『低炭素社会・日本』をめざして
と題するスピーチを行いました。
「福田ビジョン」といわれるものです。
新聞やニュースでその要旨は説明され、また、各方面からの
反論なども取り上げられました。
原文、およびスピーチのビデオキャスティングは次のURLから
閲覧できます。
http://www.eco4u.jp/url/fukuda-vision/
2050年には2005年と比較して60-80%の二酸化炭素削減という目標を
提示し、それを満たすためには、新技術の開発に投資をし、
新技術を勢いよく展開しなければならないことが述べられました。
また、国民に対して、
「観客席にいると思うな、国民が演じ手であり主役である」
「知ること、行動すること、そして伝え広げることが重要である」
「これまでのやり方や発想を転換しなければならない」
「何か派手なことをやれば解決できるものではない」
と意識を高く持つよう呼びかけると共に、
「私たちが200年前の産業革命を誇らしく語るのと同じように、
200年後の子孫たちが、われわれの努力を『低炭素革命』として
誇らしく振り返るようなものにしよう」
と訴えかけられました。
やや早口ながらも、35分間という比較的長い時間を「低炭素革命」
のみに費やされており、力が入れられている様子です。
今までの福田首相のスピーチの中では、一番心に届くものでした。
○ 具体的な4施策
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スピーチで低炭素社会に向けて、首相が挙げた施策は次の4つです。
1.革新技術の開発と既存先進技術の普及
2.国全体を低炭素化へ動かしていくための仕組み
3.地方の活躍
4.国民主役の低炭素化
1.革新技術の開発と既存先進技術の普及
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中長期的に、CCS(二酸化炭素回収貯留)、次世代太陽電池、次世代
原子力発電などの技術開発を行っていくと共に、
2020年までの野心的な目標が提示されています。それは、
・太陽光、風力、水力、バイオマス、未利用のエネルギーなどの
再生可能エネルギーや原子力などの「ゼロ・エミッション電源」
の比率を50%以上に引き上げる
・新車販売のうち2台に1台の割合で次世代自動車を導入する
・太陽光発電の導入量を2020年までに現状の10倍、2030年には40倍
に引き上げる
中でも太陽光発電の普及は、新築持家住宅の7割以上が太陽光発電
を採用しなければ達成できないような目標なのです。
野心的で、頼もしいビジョンです。
2.国全体を低炭素化へ動かしていくための仕組み
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欧州に比べて導入が遅れている、「排出権取引」「環境税」の
導入を検討していく目標がのべられました。
また、すべての商品にライフサイクルで発生するCO2量を記載する
「カーボンフットプリント」の導入についても示唆されました。
これはつまり、二酸化炭素を出すことが経済的に負債となる
ということを意味します。
二酸化炭素を出す人は、それだけのコストを支払わなければならず、
逆に出さない人には、メリットが与えられるということです。
自主努力ではどうしようもないところが、急速に改善されるでしょう。
3.地方の活躍
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低炭素革命のためには「農業・林業」が鍵となることが示されました。
食糧自給率、木材の自給率を高めることが、輸入にかかるエネルギー
の削減になり、また森林を守ることがCO2の吸収源を増やすことに
なります。
また薪、炭、落葉、糞尿、食品廃棄物、わら、汚泥、籾殻などの
バイオマスエネルギーは地方で発生するのですから、それを
地方で消費することができれば、低炭素社会へ最も近い道を
歩めることになります。
すでに国内76の地方自治体では、消費エネルギーより再生可能な
産出エネルギーのほうが多いというデータが出されました。
低炭素社会に最も近いのは地方なのです。
4.国民主役の低炭素化
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低炭素革命の主役として、知ること、学ぶこと、行動すること、
広めることを実行するためには、教育がポイントであると述べられました。
サマータイムの導入、クールアースデー(7/7) の設定が具体的な目標と
なりますが、何よりも国民一人一人が躍動感あふれる取り組みと
なることが重要です。
○ 子孫たちが『低炭素革命』を誇らしく思えるように
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「ていたんそしゃかい」で何度も噛みそうになられてましたが(笑)、
私たちがこれから努力して社会の仕組みや、ライフスタイルを
変革していくことが、子孫に誇れるものにしたいと本当に
思います。
私たちの自尊心(!?)も満たせるでしょう。
原文、およびスピーチのビデオキャスティングは次のURLから
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○ 低炭素革命の切り札!? 「エコチャレ」
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今月から始まった「Eco-Challenge(エコチャレ)」は、
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では、またお会いしましょう。
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