2008.04.10
『いよいよ新年度』
* *☆☆***☆☆***☆☆**☆☆***☆☆**2008年4月10日発行【No.026】**☆☆***☆☆**
〓授業は俺の命や〓 僕はこんな授業をしてきた
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【 タイトル 】
『いよいよ新年度』
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4月になり新年度が始まり、入学式たけなわの今日この頃になりました。
入学式すなわちそれは、新しいクラスのスタートです。
教師にとって一番気合が入る時期でもあります。
と同時に、事務的な仕事も多くて、全速力で走っている、それがこの4月の
感じではないでしょうか。
色んな仕事に忙殺されながらも、クラス経営で一番大切な
生徒との人間関係を作っていくとことは、どんな中でもしていかなければなりません。
けれども生徒とじっくり話をする時間などはありません。
私自身の経験を思い出してみると、この時期まず自分に言い聞かせていたのは
人間関係作りを
「生徒との人間関係作りを焦らない」
「心を偏らせずに、いつも生徒をフラットな目で見ていこう」
ということでした。
特に前年度に卒業生を出したときなどは、しっかりこの事を肝に銘じました。
というのも、どうしても前年度のクラスをひきずってしまい、新しいクラスを
同じような色に染めようとして失敗した、手痛い経験があるからです。
結局そのクラスは、私の思い込みが強すぎて、秋には生徒達の反感を買い
私の教員生活の中でも、一番苦い思い出のクラスになってしまいました。
それだけにそれ以降は、新しいクラスを持ったときは
4月は「見る」「聞く」だけに、徹しました。
とにかく生徒の一挙手一同、一言一句を冷静に見て、聞いて
一人一人の生徒を知ることに、時間を割きました。
その中からこのクラスは、どの方向へ行こうとしているのか見極めようとしました。
ですから私自身の個性なり色を出していくのは、ゴールデンウィークあたりから
じんわりと自分の思いを語るようにしました。
よく若い頃は、4月当初から生徒と人間関係を作ることを勘違いして
「仲良くなろう」としてしまったことがあります。
年度当初からそれをやると、今度いざ生徒に厳しく指導しなければならない時に
出来なくなってしまいます。 そんな失敗をよくしたものでした。
ですから、生徒との距離は1日1ミリずつ縮めていくのがいいのではないでしょうか。
特に男性の教員が、女生徒と人間関係を作るときは
これを厳に守らなければならないと思います。
あまり無理に最初から仲良くなろうとしない方が、いいのではないでしょうか。
それよりは、最初は淡々とクラスを進めていくという感覚の方が
長い1年を通して考えると、良かったのではないかと思います。
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授業は俺の命や〜僕はこんな授業をしてきた〜
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