2008.06.25
日刊賃貸住宅ニュース
━━【 日刊賃貸住宅ニュース 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008.6.25 No.183(月〜金日発行) 発行:PMG
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◆ 本日のニュース:
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■「1年経過後も影響残る改正建築基準法」第一生命経済研究所
第一生命経済研究所は、今年11月施行の改正建築士法の影響にも
要注意、とするレポート「1年経過後も影響残る改正建築基準法」
を発表しました。
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/rashinban/pdf/et08_064.pdf
それによりますと、「耐震偽装の対策として建築確認の審査を厳
しくした改正建築基準法の施行から1年になる。同法は偽装再発防
止には効果が大きかったと思われるが、実体経済には悪影響を及ぼ
し続けている。
耐震偽装の防止には効果が大きかったと見られる建築基準法改正
だが、依然として実体経済には悪影響を及ぼしている。建築着工統
計を用いて直接的な影響を試算すれば、昨年度の住宅着工戸数と床
面積が、制度改正がなければ実現したであろう水準よりそれぞれ▲
12.6%、▲12.0%下振れしたことになる。
また、非住宅の建築着工床面積も同様に▲8.0%下振れしたと試
算される」と、厳しく改正建築基準法の問題点を指摘しています。
■エス・バイ・エルとアパマンショップ 業務提携に向け基本合意
エス・バイ・エル(株)と(株)アパマンショップホールディングス
はこのほど、住宅事業の分野における業務提携の検討開始に向け、
基本合意書を締結したと発表しました。
http://www.sxl.co.jp/corporate/news/pdf/20080624.pdf
今回の合意に基づき、アパマンショップの全国ネットワーク及び
エス・バイ・エルの全国の支店・展示場を活用した業務提携内容の
具体的検討に入る方針。
なお、具体的な業務提携内容については、今後確定次第、発表す
る意向。
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◆ 水曜コラム「賃貸経営の今を読む」
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■ 賃貸経営の極意は入居率
賃貸経営の極意は入居率にあります。入居率が高ければ売上げ、
つまり入金が安定し、収支もバランスが保たれます。そもそも賃貸
経営は部屋を貸すビジネス。部屋の数以上の賃料入金がないのです
から、売上げ増を図るには、入居率を高めるしか方法がないのが実
態といえます。
入居率100%、いわゆる満室経営を実現すれば、“家賃年金”とも
いわれる賃貸経営の醍醐味を味わえるのですが、その逆で空室率が
高まると、収支のバランスが崩れて大変なお荷物にさえなりかねま
せん。
今日、アパート・マンションの賃貸住宅は入居者のニーズに応え
る諸設備を備えた建物が建てられ、年々レベルの向上を果たしてい
ます。天井高さ、間取りの広さも、あるいは遮音性、断熱性等々に
ついてもプラスα志向から格段に充実。性能面において、賃貸住宅
全体が相当な底上げとなっています。
建物のハード面が充実したのですから、これからは賃貸経営(運
営)上のソフト面の充実が課題になります。ソフトの充実を果たす
軸となるのが、入居率を高めるための手だてではないでしょうか。
それは、入居者募集から始まり、契約、入居中の対応、更新…各
業務の中に隠されており、その各業務の出来映え、そして入居者の
心を捉えた事業者が、満室経営の美酒を味わうことができるのでは
ありませんか。
(ライター:峰 匡太郎)
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■ 日刊賃貸住宅ニュース ■ 2008.6.25 No.183
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