2008.09.12
2009さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>
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「めぇでる教育研究所」発行
★2008年秋の幼稚園受験合格のための必勝講座★
「2009さわやかお受験のススメ<幼稚園受験編>」
2008年9月12日
− 第45号 −
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ケース・スタディー編 10
「パパ、ママ、頑張ったね!」
面接室から出てきた親子三人、顔を紅潮させています。
お母さんが、お父さんに謝っています。
何があったのでしょうか。
「ごめんなさい、パパ、あがっちゃって。思っていたことの半分もいえなかっ
たわ。パパもケンちゃんも、きちんとお話できたのに。私が足を引っ張ったこ
とになるわ。ケンちゃん、ごめんなさいね」
「そんなことはないよ。ケンの性格なんか『私に似て、少しあわてんぼうのと
ころがあるけど、失敗にめげないで頑張るところは主人に似てよかったと思う』
なんて、僕を持ち上げたとこなんか、照れくさかったけど、落ち着いて話して
いたよ。ケンもがんばったし、よし、焼肉でも食べて帰るとしようか」
手をつなぎながら帰っていく後姿から、入試は、二人三脚で進められていたこ
とが、よくわかります。
こうあってほしいのです。
面接がうまくいかなかったといって、口論することがあると、お子さんは、ど
んな気持ちになるでしょうか。
しつこく繰り返しますが、
「ぼく、暁星幼稚園へ行きたい!」
「わたし、雙葉幼稚園へ行きたいの!」
で始めた受験ではないはずです。
ご両親が、お子さんのためによかれと考えて、始めたことではありませんか。
実際に、ムッとした表情で、玄関から出られるご両親がいるそうです。
それどころか、園庭から一歩、外へ出ると、
「『お父さんのおっしゃる志望理由と願書に書かれているものと違っています
ね。願書を記入されたのは、お母さんですか』、なんて聞かれたじゃない。何
で私が書いたとおりにいってくれなかったのよ!」
ご主人を食ってかからんばかりに責める母親もいるそうです。
そのそばには、ハラハラしながら見ているお子さんが、います。
目に入らないのです、お構いなしです。
いちばんつらい思いをし、傷ついているのはお子さん自身ではありませんか。
こういった考え違いをされているご両親は、受験するべきではないでしょう。
バスに乗ってきた親子の会話が、何気なく聞こえてきたことがありました。
「あんなに練習したのに、どうしたのよ。頭が悪いんだから!」
某有名幼稚園から出てきた親子です。
頭の悪いとは、どういうことでしょうか。
面接は、答え方の練習をし、訓練を積むだけで受けるものではありません。
こういう考え違いをしている母親は、面接会場でも、幼稚園側が嫌がる態度を
示しているはずですから、合格するわけはないのです。
お子さんの責任ではありません、絶対に。
面接をする先生方の目は見逃しません。
しかし、お子さんがかわいそうです。
親を選べないのですから、そうでしょう、お母さん!
さらにです。
一緒にいたお父さん、お子さんをかばってあげないのは、どういうことですか。
あなたは、保護者ではありませんか。
腹立たしい限りです。
「今日は、楽しく遊べてよかったですね」
幼稚園側は、ここまで気を配ります。
「何だか知らないけれど、パパもママもうれしそうだな!」
かくありたいものです。
2、3歳の秋は、お子さまが成長する一つの通過点と考えられないでしょう
か。
それで、お子さまの一生が決まるわけではないのですから。
学歴から実力へ、社会は、確実に動いています。
育児に哲学を持ってほしい、などとキザで恥ずかしいのですが、このことな
のです。
「ただ、一貫教育校の名門幼稚園に入れておけば」
などといった考えでは、どこの幼稚園からも歓迎されません。
ご紹介しました「面接・ケーススタディー」を通して、幼稚園側は、どういっ
たお子さんを求めているかおわかりいただけたと思います。
やはり、ご両親の目指す育児の方針と幼稚園側の保育の方針に矛盾がないこと
です。
お子さんは、日々、成長していきます。
その成長し、養われていく力を、面接会場で、試験場で、力一杯発揮できるよ
うに指導するのが、私達、幼児教室の使命です。
それを、しっかりとサポートしていくのがご両親の役目です。
正念場を迎えるまで、あと、わずかです。
幼稚園側の合否の割合は、お子さんの成長度2割、ご両親の面接8割ともいわ
れています。
面接がいかに重要な鍵を握っているか、ご理解いただけたと思います。
もし、
「たかが幼稚園の面接ぐらい!」
などと、安易にお考えでしたら、希望される幼稚園から招待状は、決して送ら
れてきません。
幼稚園の説明会も始まりました。
会場には、ご両親でいらっしゃる方々や、熱心にメモを取るお母さん方がふえ
ています。
もう少しです、頑張ってください。
小学校の説明会でもありましたが、幼稚園の説明会でも「携帯電話のスイッチ
を切ってください」との注意がありました。
「恥ずかしくないのかな?」と思わざるを得ません。
会場へ入る前に、スイッチを切るかマナーモードに出来ない方は、受験資格な
しと、あえて申し上げておきます。
(次回は、願書の書き方の留意点についてお話しましょう)
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