サーフィンの「理論と実践」ショートボード中級編 |
2008.06.21
バックサイドボトムターン(フロントフッター編)
皆さま、こんにちわ。田地 悠平です。
サーフィンの調子はいかかがですか?前足に乗りすぎていませんか?
メルマガをお読みになり不明な点があれば遠慮なくお問い合わせくだ
さい。
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前回の予告通り、フロントフッターのバックサイドボトムターンを書
きます。この動きはフロントサイドカットバックの入り口で取る姿勢
と基本的に同じです。
いつものように波の設定をします。波は胸くらいフェースがありショ
ルダーも張っていますが、そのスピードは速くありません。
余裕を持ってボトムターン出来ます。
テイクオフしたらある程度まっすぐボトムに向かいます。背中側のレ
ールが若干入っているな、という程度です。
ボトムにつきました。この時の両足の荷重配分はほぼ均等です。足を
曲げ背中側に体重を預けます。ここで、バックフッターとの違いが出
ます。バックフッターは板の真上で足をひねる動作を先に行います。
フロントフッターは、荷重してレールをまず入れます。
レールが入った事によって、土台が出来ました。足もとがしっかりし
たので、思い切って上体をひねります。
ひねる方法に個性が出るのもフロントフッターの特徴です。
・目線でリードする人
・肩を開く人
・腰をひねる人
個人的には腰からひねるのが良いと思います。といいますのも、前足
加重過剰症候群の方の場合前足の上に常に腰があり、強固にステイし
ている場合が多く、目線や肩のリードだけでは、腰を動かせないから
です。
骨盤が前傾していて、股関節が上手く使える分これが悪い方に働く場
合があるのです
腰は開きたい方向に動いているのに前足の股関節が切れあがって、上
手くエネルギーを吸収してしまい、腰が回りません。
一度試してください。その場で肩幅に足を開いて立って見てください。
つま先は正面に向けます。肩や目線、腰でリードして横を向いてくだ
さい。
その時にふとももを正面に維持しようとすると、股関節が切れあがり
ますよね。腰は回ろうとしているのにふとももは正面を維持。
こうなると腰が回らないので体重が後ろ足に行きません。バックサイ
ドのボトムターンでこの様になっている方が非常に多いです。
ただそれでも少しは回る方向にエネルギーがあるので板は回って行き
ます。
その結果、海ではこの間違った動きでもボトムターンが出来あがり、
板がトップに向かっていくのです。
腰を戻せばトップでの切り換えしも、何となく出来て、なんちゃって
リッパーが完成するのです。これでは、駄目なのです。
是非もう一度ボトムターンを見直し、トップでの切り替えを意識せず、
まずボトムでしっかり後ろ足に乗れるように腰を回してください。
浅いターンの繰り返しはアップスです。
一つ一つのターンを完璧に仕上げましょう。
縦にあがれるようになるまで何度も繰り返しましょう。
次回は、続きを書いていきます。
では。
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