2008.05.18
東北仙台まちかど不動産情報館【2008年4月18日】
こんにちは。
BITコーポレーションの飯川です。
弊社メルマガをご愛読いただき誠にありがとうございます。
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昨日、今日と、仙台では「青葉祭り」が開催されました。
昨日は、市民会館で行われた「演舞」を見てきましたが、
年々、「お祭り」として成熟度が高まってきているようで、
スムーズな運営に感心させられました。
さて、今回のメルマガテーマは、「不動産ファンド」と
「投資用マンションを含めた一般不動産取引」の
現在の状況についてお伝えします。
【不動産ファンドと一般不動産取引の現在】
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「平成20年1月1日現在の公示価格」
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「青葉・中央 上昇率全国一」。
平成20年3月25日の河北新報の見出しです。
国土交通省が発表した平成20年1月1日現在の地価公示価格。
仙台市青葉区中央が上昇率40.1%と全国1位となり、
一番町や本町も全国10位以内に入りました。
公示価格とは、不動産取引における適正価格判断のための
客観的な目安となるもの。
相続税評価や固定資産税評価の算定目安にもなります。
確かに、昨年、一昨年と、仙台市中心部の商業地では、
不動産取引価格が上昇しました。
青葉区一番町の中央警察署跡地、電力ホール近くのビル、
青葉区中央の都市銀行店舗など、
坪1,100万円から2,000万円の取引であったと言われています。
相続税評価額を算定する基礎として
「路線価」(公示価格の約8割)というものがありますが、
そこから導かれる同地域の公示価格の目安は、
約4,000,000円/坪〜6,600,000円。
もちろん、公示価格と実際の相場は完全に一致はしませんが、
単純に路線価から求めた推定公示価格と比較すると、
その約3倍の価格水準で取引が続いていたことになります。
「最近のファンド案件の取引状況」
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しかし、昨年秋のアメリカのサブプライムローン問題や
金融商品取引法の施行により、
ここ仙台でも急激に市況の変化が現れてきています。
実際に、今年に入ってから、不動産ファンドが組成された
賃貸マンションやファンドデベロッパーと呼ばれる
ファンド案件を開発する事業者が保有する物件の売却情報が
次々と出てきています。
その背景には、
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◇サブプライムローン問題によって外資系金融機関の体力が
低下し、「不動産ファンド」への新規融資や借り換えが
ストップしたことから、「不動産ファンド」が手持ちの
不動産案件を現金化して運転資金に回そうとしている。
◇サブプライムローン問題や不動産証券システムの不透明さ
から投資家が証券化商品の購入に慎重になっている。
◇日本の金融庁が不動産ファンドの不透明さの是正に着手。
「金融商品取引法」の施行などファンド組成のハードルを
高く設定したことにより、ファンド組成できない物件の
売却を検討しはじめた。
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などの状況があります。
「その結果、どうなる?」
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現在の状況から、不動産ファンドの保有する物件の
売却増加が予想されます。
そして、それらは体力のある不動産ファンドや
不動産事業者、投資家などが適正な価格で取得し、
再運用することになると考えられます。
そこでは、賃料や運用利回りの再算定が行われ、
それに基づいた新たな不動産価格が形成されます。
結果的に、現在の社会経済情勢にマッチする賃料と
運用利回りの再形成につながると考えています。
すでに日本が「資産のグローバル(国際)化」に舵を切って
いることから、そのような流れは今後も、引き続いて何度も
繰り返されることになると考えられます。
資産のグローバル化と、少子高齢・人口減少という
社会経済環境の変化の中、その時々の時代情勢に対応する
不動産取引の流れが作られ始めているのではないでしょうか。
不動産証券化が始まってから、約10年。
今回は、1回目の調整局面を迎えている状況と考えられます。
「不動産ファンドと一般不動産取引」
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不動産ファンドは、大きく分けて「リート」と「私募」の
二つに分類できます。
「リート」は上場され広く投資家に出資を募るもの。
「私募」は、出資者を限定して出資を募るものとなります。
「リート」は、物件の規模が大きいため、
一般の方が直接購入できる物件は少ないと考えられますが、
「私募」については、投資用賃貸マンションをはじめ、
さまざまな規模や用途の「ファンド」が組成されています。
今後、「私募ファンド」を中心に売却物件が増えることが
予想され、それにより一般の投資家が取得保有する
ケースが増加することが見込まれます。
しかし、その場合は、いかに今後の運用を図っていくかを
十分に検討することが大切。
賃料設定や将来の売却予想を誤れば、最終的な投資利回りが
マイナスになってしまうことも考えられます。
不動産ファンド等の流れや動向に振り回されない、
現在の少子高齢社会の流れの中における適正な賃料設定と
投資利回りについて検討し、地域における賃貸不動産の役割と
自らの運用目的を明確にしておくことが
大切なのではないでしょうか。
それは、一般の居住用不動産資産についても同様。
不動産ファンドや公示価格などの情報に惑わされることなく、
「何のためにその不動産を取得するのか」を
改めて検討することが大切だと考えています。
そして、それらを検討する中で、
賃貸に出した場合はいくらの賃料や利回りが得られるか、
将来的な資産価値の維持や転売に不利な部分はないかなどを
考慮することが不動産を「資産」として考えることになります。
ただ、一般の不動産は、投資利回りや将来の転売だけでなく、
個人の「こだわり」や「地域社会における有効活用」を
考えることができるのも魅力のひとつ。
将来的には、賃料や利回りだけにとらわれない
「個人のこだわり」や「地域特性を活かした街造り」に
つながる不動産運用手法が生まれてくると良いですね。
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次回は久しぶりに仙台圏の大型不動産売買や開発案件情報、
店舗出店情報などをピックアップしたいと思います。
【相談会&セミナー開催のお知らせ】
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『不動産なんでも相談会』
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5月24日(土)に仙台市青葉区本町二丁目のハーネル仙台で
「不動産なんでも相談会」【5月】を開催します。
今月は、ゴールデンウィークもあり、皆さん忙しい様子で、
ご予約等をいただいておりません。
お時間がございましたら、是非お立ち寄りくださいね!
詳しい内容は、弊社ホームページ「注目情報」でご覧下さい。
「注目情報」
http://www.bitcorp.co.jp/information/index.html
【売却物件入札情報−長野県軽井沢−】
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最後は、弊社取扱いの入札物件情報です。
場所は、「長野県北佐久郡軽井沢町」。
しなの鉄道「中軽井沢駅」から徒歩10分の開発用物件です。
先日、物件調査のため、軽井沢に行ってきましたが、
浅間山がきれいで、静かで落ち着いた街でした。
前回行った時は、平日のせいか閑散としていましたが、
今回は土曜日ということもあって長野新幹線も混雑していました。
乗車されている方々も、これから別荘地に行くといった
雰囲気の方々が多く、「軽井沢」ブランドを肌で感じてきました。
今回の物件は、静かな住宅街の中にある約1,700坪の土地。
軽井沢町の建築規制や開発行為許可申請などの諸手続きが
必要ですが、それも地域の景観などを守るためのもの。
それらをクリアした宅地造成、別荘地開発、各種施設用地
を是非ご検討いただければと思います。
興味のある方は、弊社ホームページ「おすすめ物件情報」に
近隣の写真などを掲載しておりますので、
ご覧になってみて下さいね。
《弊社ホームページ「おすすめ物件情報」》
http://bitcorp.co.jp/realty/a5/post_4.html
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弊社では、随時「入札取扱物件」のご相談を承っています。
可能な限り高く売却したい、市場相場反映した取引をしたいなど、
「入札方式」によるお取引のご相談がございましたら、
お気軽にご相談ください。
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□□□□□□□ 《発行元》
□□□□□□□ 東北仙台まちかど不動産アドバイザー
■■■□□■■ 株式会社 BITコーポレーション
■ ■□□■■ 仙台市青葉区本町1丁目12番12号
■■■□□■■ フリーダイヤル/0120-863-862
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