2008.06.27
よゆぽんの映画評価「僕に釣られてみる?」 Vol.174 2008-151
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よゆぽんの映画評価「僕に釣られてみる?」 Vol.174
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よゆぽんこと映画評価ブロガー・七海見理によるの、勝手気ままな
評価です。
公式HP等で書かれている程度のネタバレはありますが、基本的には
ネタバレなしで書いてるつもりです。しかし、たまに大きなネタバ
レを書いてしまうときがありますので、ご容赦を・・・
オススメ指数は、5段階!(あくまでも個人評価です)
★★★★★:Excellent!!
★★★★:Good!
★★★:まずまず、悪くはないね。
★★:がんばろう・・・
★:ダメダメ。
映画鑑賞の参考になれば・・・♪
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■ぐるりのこと。 評価:★★★★★
時代が激変した
90年代初頭
悲しみは心の闇を広げていく
希望はどこにあるのだろう
これは
ある夫婦の10年の物語
そして
今を生きる私たちの物語
めんどうくさいけど、いとおしい。
いろいろあるけど、一緒にいたい。
激動の1990年代を時代背景に、一組の夫婦の10年の軌跡(夫婦愛、絆、
再生)を描いたハートフルなドラマ。
生まれたばかりの子どもの死、人間不信、法廷での児童殺傷事件や宗教
がらみの地下鉄毒殺事件等々と結構重苦しい内容だ。
しかし、精神的に壊れた妻を優しく包む夫の姿は、見ているほうも優し
さに包まれる感じだ。
この映画、内容も良いが夫婦役の木村多江とリリー・フランキーの演技
がすごく良い。
木村多江の壊れ泣き崩れるシーンは鬼気迫るものがあり、またリリー・
フランキーの素のような演技(?)が味わいがある。
冒頭での夜の夫婦生活についてのちょっとコミカルな会話と、後半での
壊れた妻を優しく労るふたつの長回しシーンは印象的で、特に後半での
妻の鼻水をぬぐってやるところは愛おしさを感じてしまう。
主役二人以外に、被告人役の加瀬亮、片岡礼子、新井浩文等や親族役の
寺島進、安藤玉恵等の脇役陣もなかなかすばらしい。
全体的には非常に良かったのだが、若干間延びしたようなところや見え
見えの壷を割る描写演出は流れを止めてしまっているようで残念に思う。
小さい手の良さについての台詞は名(迷)台詞かも・・・(笑)
監督・原作・脚本・編集:橋口亮輔
出演:木村多江、リリー・フランキー、倍賞美津子、寺島進、安藤玉恵、
八嶋智人、柄本明、寺田農、木村祐一、斎藤洋介、温水洋一、加瀬亮、
光石研、田辺誠一、横山めぐみ、片岡礼子、新井浩文・・・他
製作国:日本
配給:ビターズ・エンド
【ぐるりのこと。】
http://www.gururinokoto.jp/
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発行者:よゆぽん(七海見理 ななみけんり)
ブログ「僕に釣られてみる?」:http://ameblo.jp/yoyuponjuice/
発行システム『まぐまぐ!』: http://www.mag2.com/
マガジンID:0000253142
メルマガ登録・配信中止はこちら:http://www.mag2.com/m/0000253142.html
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