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野球人のコメント 「名言、迷言…失言集」


2008.03.21

混戦パリーグの行方 勝ち残るためのポイントは? 


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第42号

プロ野球パ・リーグが開幕した。

日本ハム開幕投手・ダルビッシュは、ロッテ相手に1−0の
完封勝利。

ソフトバンクVS楽天は、ソフトバンクが柴原のサヨナラ3
ランで4−3とサヨナラ勝ち。

楽天・野村監督は、3−1とシナリオ通りのゲームプランで
9分9厘勝利を手中にしながら・・・柴原の一発に泣いた。

西武VSオリックスも2−1の接戦でオリックスの勝利。

どのゲームもプロ野球の楽しさを十分に満喫できたようです。


本日の開幕戦をみても、主力選手の移籍、故障などが大きく
戦力面に影響しており、シーズン最後まで混戦になることが
予想される。昨季下位のチームがクライマックスシリーズへ
進出する可能性も十分あるようだ。

評論家諸氏の順位予想も十人十色・・・いや、滅茶苦茶状態
と言ってもいい。

その中で、小生が比較的。。。信用している評論家の意見を
チーム別に集約してみたい。

【北海道日本ハム】

リーグ3連覇を達成するための弱点はやはり得点力。昨季は
本塁打(73本)、得点(526点)ともにリーグ最低。得
点に至っては、リーグトップとは100点以上の開きがあっ
た。チームで唯一本塁打を20発以上放ったセギノールと契
約を結ばず、新外国人・スレッジの打棒に期待しているよう
だが・・・。04年にメジャーで15本塁打を記録している
が、得点力不足解消のキーマンになれるか不安だ。高校通算
87発の大物ルーキー・中田の長打力に期待するのは2〜3
年早い。本日の開幕戦も満塁からの併殺崩れの1点をダルビ
ッシュが投げ切っての1−0完封劇となりました。

また昨季最少失点を誇った自慢の投手力にも死角がある。ダ
ルビッシュ、グリン、武田勝ら先発陣には故障者もなく一見
順調であるが、なんといっても、中継ぎ投手の層の薄さが問
題か。昨季42試合に登板し7勝を挙げた江尻慎太郎が右ひ
じ手術で今季絶望。昨季4勝の金森が自主トレ中に左足首ね
んざ、米大リーグ経験のある逆輸入ルーキー・多田野も自主
トレ中に左手首を骨折するなど台所事情は苦しい。

3連覇への道は接戦をどれだけ拾っていけるかというところ
か。

【千葉ロッテ】

昨季2位の千葉ロッテも中継ぎに不安を抱える。長年チーム
を支えてきた「YFK」:中継ぎの薮田、藤田、抑えの小林
がそろって退団した。その穴を2年目の荻野、3年目の川崎、
抑え候補の新外国人・アブレイユが埋めることになる。アブ
レイユは188センチの長身から繰り出す150キロ台後半
の速球と多彩な変化球のコンビネーションが武器というが。

またルーキーでは大・社ドラフト組で開幕1軍入りを果たし
た服部、根本、伊藤のルーキー3人が投手陣にどれだけ刺激
を与えられるか注目したい。

ロッテにはリーグトップの629得点をたたき出す打力があ
る。この強力打線をもってバレンタイン・マジックが投手陣
をいかに援護・成長させるか優勝へのキーポイントとなりそ
うです。

【福岡ソフトバンク】

毎年優勝候補に挙がる福岡ソフトバンク。今年は、開幕前か
ら主力の離脱が相次ぎ不安材料が多すぎる。投手陣ではエー
ス・斉藤が右肩、昨季12勝の和田が左ひじをいずれも手術
し、開幕には間に合わない。斉藤は復帰が来年になる可能性
もある。さらに守護神・馬原が3月半ばに右肩の張りを訴え、
開幕ベンチに入れなかった。ここまでくると・・杉内・新垣
の活躍に、ルーキー大場、2年目の大隣の頑張りが投手陣を
盛り上げていけるかどうかにかかっている。

打線では、主砲の小久保が昨年10月に左手首を手術し、リ
ードオフマンの大村も右太もも裏痛で戦線離脱中。主力不在
による得点力低下が懸念される。いずれにしろ戦力が整うま
で王監督も我慢の戦いとなりそうだ。

【楽天】

昨季創立3年目で初めて最下位を脱出した楽天。野村監督が
我慢しながら2年間育ててきた若手は着実に成長し安定感を
増している。規定打席不足ながら打率3割2分で3番打者に
定着した草野。ルーキーながら堅守と走力でレギュラーに定
着した渡辺直。昨年実質2年目のジンクスに苦しんだ鉄平も
今年はOK。2冠王山崎、ベテラン礒部も状態はいい。
リック、ホセの外国人も昨年並の成績は期待できる。打線は
水モノというが・・・野村監督の手腕でやり繰り可能とみた。

投手陣は即戦力ルーキーの長谷部が左ひざ半月板損傷で前半
戦離脱となったことは残念だが、今年は先発投手陣は充実し
ている。新人王・田中は順調な仕上がりで、昨季の11勝を
上回る成績が期待できる。また、昨季故障でローテーション
を守れなかったエース・岩隈が復活。本日は開幕投手として
結果を出した。昨季後半だけで6勝を挙げた一場も、開幕に
は間に合いそう。朝井、永井も昨年以上の活躍が期待出来る。
抑え投手がシッカリ仕事をする条件が整えば、パ・リーグの
台風の目になりそうだ。
本日の開幕戦では新守護神・ドミンゴがサヨナラ3ランを浴
びてしまったが・・・・ドミンゴの抑えとしての適性はいか
がなものか。・・・・楽天の浮沈を握っています。

【埼玉西武】

26年ぶりにBクラス(5位)に転落した埼玉西武は、主砲
カブレラ、和田が移籍し、また石井のFA人的補償して28
盗塁を記録した福地もヤクルトに移籍と、攻撃力は低下して
いる。

投手陣はFAで石井を獲得、和田の人的補償で中日からセッ
トアッパー・岡本を獲得するなど立て直しを図ったものの、
駒不足・抑え不在の状況は解消されておらず、長いシーズン
を乗り切るための戦力の厚さに投打とも不安を残す。

【オリックス】

昨季、最下位のオリックスは打点・得点ともにリーグ5位と
低迷したが、カブレラ(昨季本塁打27、打点81)の加入
で、ラロッカ(同27、同79)、ローズ(同42、同96)
と外国人トリオで100発250打点の破壊力抜群のクリン
ナップが完成した。大引、後藤、下山などの脇役の活躍次第
では脅威の打線となる。

課題は投手陣で、先発投手陣が壊滅的な状況に陥っている。
昨季の勝ち頭(8勝)の平野が右ひじの違和感、デイビーが
右肩炎症など開幕直前でローテーションの再編成を余儀なく
された。
金子を中心とした若手投手の成長がチームの上位進出のカギ
となりそうだ。


<><><><>

ざっとこんな感じ・・・か。
 
今季のパ・リーグは各球団ともに流動的な要素が多く、戦力
の評価が例年以上に難しい。

最後までペナントレースの行方は分からず、熱いシーズンに
なることは確かなようだ。


今回は個人の個別のコメントではなく・・・・評論家諸氏の
戦力評価・順位予想から大雑把に纏めてみました。


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