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2008.07.07

本日の雑学(韓流映画 振るわず〜乱造響く)


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■ 本日の雑学  7月7日


 韓流映画 振るわず〜乱造響く
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 アジアに韓流ブームを巻き起こした韓国映画が不振。国産映画の観客シェアは
2006年の6割超から直近は3割台に急落。

 2007年は、1000万人以上動員したヒット作もなく、9割の作品が採算割れになっ
ている。


●背景
 製作本数の急増が質の低下を招いたことや、米韓自由貿易協定(FTA)をにらんだ
国産映画優遇策の縮小などが要因と見られる。


・粗製乱造による質の低下
 
 1999年、南北分断を描いた映画「シェリ」の成功で観客数が急増した。
                 ↓
 他の製作者もヒット作を連発し、活況が投資マネーを呼び込み話題作が次々と生
まれた。

                 ↓(映画界に潤沢な資金が流れ込み
                   制作本数が急増)
 2007年は、1999年の2.5倍の124本の制作本数に達した。
 限られたスタッフでやりくりし、本数をこなした結果、ヒット作に追随する映画
づくりが横行した。 


・スクリーンクオータ製の縮小

 韓国映画の年146日以上の造営を映画館に義務づける制度で、米国が廃止を求めて
いた。米韓FTA交渉を進展させたい韓国政府が2006年7月、上映義務日数を年73日に
半減した。


・日本など海外市場の不振も追い打ち
 韓国ドラマ好きの主婦層が映画館に足を運ばず、採算割れで日本企業などが引き
揚げた。


●関連(プロセス)ネタ 〜本題から発展できるネタ〜
(香港映画も低迷続く)
・製作本数は1990年代前半の3分の1
 人材の海外流出も進む。

・打開策〜中国本土開拓に活路を探る
  

●ネタに関連する本

韓流ドラマ 2008春 (2008) (大誠社MOOK NO. 6)
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■ネタ使用度■
★★★★☆
 韓国映画界は、中東やインド向けの輸出を強化するほか、インターネットでの
違法ダウンロード撲滅にも力を入れる見込み。

 米ハリウッドの人気策がなかったのも、韓流映画が成功した要因とも言える。
これは日本にとっても同じ。

 映画もターゲット層の細分化も必要で、日本市場での失敗は、まさしくマーケテ
ィングリサーチの失敗であろう。



今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回もお役に立てるネタを用意いたしますので、ご愛顧
のほどよろしくお願いいたします


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