2008.02.04
少年サッカー上達計画マガジン
読者の皆様
どうも、こんにちは。
ハラサワです。
あまりに久しぶりとなりました。
今回は、実はひとつ書きかけの記事があったのですが、それを
後回しにしてあることをお伝えします。
「少年サッカー指導者ってこのままでいいんですか?」
この問いに、私なりの見解を簡単に示します。
もうひとつは、人気シリーズ化しそうな予感のする「俺FC合宿」、
そしてブログでほぼ答えを書いてしまったのですが、「突破のドリブル」について書きます。
それでは、いきましょう。
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目次
1.少年サッカー指導者の今後
2. 春合宿やるかもしれません
3. 突破のドリブルについて
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1.少年サッカー指導者の今後
岡田ジャパンも始動、そして初勝利と
ワールドカップ予選に向け戦いを始めましたね。
日本サッカー協会が「日本を世界のベスト10に」
という目標を掲げて「キャプテンズミッション」とかいうのを
打ち立てているのを知っていますか?
いろいろな項目を掲げているのですが、
指導者の質の向上についても書かれています。
もちろんキッズエリートプログラムという子ども達に
対しての質の向上というような項目もあります。
さて、その「少年サッカー指導」というカテゴリーでの指導者の質の向上についてですが、どうなんでしょうね。
と、いうのも協会の上の人が来たところで現場のことを何も知らないのにああだこうだと言った所でほとんど変わらないと思うのです。
これはキッズエリートプログラムにも通じるところで、
「子ども達のサッカーの質の底上げをするには?」と
専門的に分析し、その解決方法を打ち出せるのかというと難しいと思います。
今現在も日本のやり方はトレセン制度の様な「ピラミッド型吸い上げ方式」を取ってエリートの発掘と育成を行っています。
このやり方に問題があるというよりも、このやり方をしている指導者に問題があると私は思います。
私は自分で教室の運営もやっていますし、クラブの監督もしています。
選抜した子達の指導もしますし、普通の子達に対しての指導もしています。
よくプロのクラブから指導者がトレセンのコーチをしたりしていますが、
あの方達は「上手い子達に対しての指導力」というのはそれなりにありますが、
「上手くない子に対しての指導力」という事になると皆無に近いです。
よく、「プロクラブの教室に行ったけどうまくならなかったので。。」と私のところに移ってくる子も少なくないです。
なぜかというと、指導者のほとんどが「選手づくり」という初期段階のノウハウを持っていないからです。私がよく言う「子どものセンスまかせ」だという事です。
たしかに子どものセンスが指導に対して反応するかしないかというのはあるのですが、ただやらせたって上手くならない子は絶対に上手くなりません。
このような問題を協会が認識しているのかというとしていないと私は思います。
なぜそう言えるかというと、協会関係が出している子ども達の年代の教本も
全部読みましたし、講習も受けました。
しかし、そのあたりの事に関しては一切書かれていません。
つまり、考察されていない。という事になります。
私は、よくその考察をします。
・どうしたら子ども達の底が上がるのか?
と、いう事を。
そしてここの部分を学び、向上するために指導者の質を上げてもらいたいと
協会に願ってしまいますが、まあその流れはなさそうなので、
自分で同士を募って日本少年サッカー指導者クラブを発足しました。
実は、この指導者クラブの中で私は50ページに渡る「少年サッカー解体新書・第一章」というマニュアルを作成しました。
サッカーそのものを解体して徹底的に理解をしたうえで、良い指導のできるように、指導者として向上できるようにという事を目的に作りました。
たぶん、こういう視点で書かれた指導マニュアルは世に出ていないので、
重宝している方も今後増えてくるのではないかと思いますが、
こういう事で自分達でないものは作っていくしかないなと、そう思っています。
「サッカーのプロ」と「たいしたことのないサッカー歴の指導者」では相手にならないのか?
と、いう問があるのですが、それはないと思います。
サッカーで戦うんじゃないので。
「サッカー指導」で戦うので。つまり「サッカーをどのくらい上手に教えることが出来るか」なので。
ただ、あまりにもカリスマ性のある人がそのカリスマ性によって指導するみたいのがあるとしたら勝てないこともあるかもしれませんね。
日本で言えば、中田ヒデ、中村駿輔、三浦カズ、ゴン中山、川口、稲本あたりじゃないでしょうか。
このあたりの人達が自分で目の前で指導したら指導力というよりもカリスマ性で
センスを引き上げてしまう可能性もなくはないというだけです。
ぜんぜんダメな場合だってあるので。
それ以外は、まあやっぱり指導力がものをいうと思います。元J2の選手3年やってました。みたいな人でもプロですから。
俺FCの時にも書きましたが、プロが指導するから良いか悪いかは関係ないのです。「わが子が伸びるかどうか」が問題なのですから。
つまり「伸ばす指導」のノウハウを日本の少年サッカー指導者の方達に協会は提供すべきなのですが、していませんので私はチャレンジすることにしました。
「どうやったら子ども達は伸びるのか」指導者やってたらここに興味のない人なんていませんよね?
そこをみんなで研究、追求していこう!その積み重ねが日本の少年サッカー指導者のレベルを上げていくことになります。
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2. 春合宿やるかもしれません
軽く、ブログで書いたら早速、冬合宿のメンバーから返事が飛んできました。
やはり、5名ぐらいは冬の参加者で埋まってしまいそうです。。。
期待させたつもりはないのですが、ここまで言われて「やっぱりやりません」とは言えない性格なので、9割方やる予定です。
夏から冬のリピーター 2名
冬から春のリピーター 5名+α
春から夏のリピーター ?
となっていく訳ですが、定員は同じ数(12名程度)なので
どんどん新規の人が申し込みづらい状況になっていますので、
これがチャンスだと思った方はチャレンジしてみてください。
今年の夏あたりにはだいぶ私のサッカー指導が完全に定着して大活躍しそうな子も出てきそうです。私自身も楽しみです。
で、春合宿は、私がとうとう見つけてしまった「突破のドリブル」の指導で
攻撃力を高めるというか、「スピードサッカー」「ダイレクトサッカー」の環境を
作り、そこで冬で作った「ディフェンスサッカー」の第二段階に引き上げて
「スピード&ダイレクト」vs「ディフェンスサッカー第2段階」という
構図の合宿になるはずです。
リピーターの子達は冬合宿でプレゼントしたDRCの動画集と、
冬合宿の講義DVDでイメージと意識を高めてから春に
やってくるでしょうからさらに質は高いでしょうね。
私の地元の教え子達以上の意識の高さでやってくるでしょうね。
この前、私のクラブの体験に実力志向で来たお父さんにも話しましたが、
「どんなに良い指導があったとしても子どもの意識が低ければ
成果なんてたかがしれてますよ」と。
なので、だいたい私が力を入れるのは「意識を高めること」なんです。
具体的な指導についてはそんなに力を入れなくても、
その話を聞く姿勢、意識が低ければ「馬の耳に念仏」と変わりません。
そして、意識を高める指導と言うか教育はサッカー指導者がやる分野ではありません。私は家庭教育の分野だと思っています。
「話を真剣に聞けるか」「物事を真剣にチャレンジできるか」
これってサッカーの知識まったく関係ないし、人間的な部分なのですから。
と、いう事は実はサッカーが上手くなるかどうかの大きな部分は
家庭教育が問題であるという事です。
とは、言え現代では保護者が子どもをしつけられていない方が多いですね。しつけと虐待の線引きが意味不明になっていますし。。。
なので、いますよ。犬の方が話を聞くんじゃないかみたいな子が。だいたいそういう親子の会話とかを見てない振りをしながら見てると、物凄い甘やかしてますね。
そういう教育の仕方で、サッカーはまず上達しません。サッカーを馬鹿にしているというか、サッカーってそういうものじゃないので。
特に、合宿は子ども達が自分ひとりでやりきるものですから、自分でしっかり出来るというしつけはとても大事です。
やっぱり全員ではないけど、上達する子の保護者はしっかり出来ていますよ。上手くならない子は大半はわがままに育てられてますね。
そりゃあそうですね、いきなり「もう走るのが疲れたからやりたくない」
とか平気で言ってきますから。
それを「ウチの子がそう言っているので休ませてください」とその親。
。。。。
意識の高い親子の春合宿挑戦お待ちしてます。
とりあえず、日時、場所は決まっていないので「都合が合えば参加したい」という方がいたらメール下さい。
リピーターの方たちと同様のメール配信をさせていただきます。
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3. 突破のドリブルについて
突破のドリブル。
永遠のテーマになるかと思っていましたが、遂に手に入れました。
この1週間で判定が
A→S 3名
B→A 5名
C→B 4名
D→B 5名
と、突破のレベルが上がりました。正直なところ「B判定」までいかないと自分の意識で突破して抜けるレベルではありません。
D判定の子というのはドリブルがほとんどできないような子の事です。
いやぁ、変わりましたね。他流試合やってもそうなんですけど相手を抜く選手って限定されてるんですよ。だからこっちもあまり期待していない。
このトレーニングをすると、誰がボールを持っても
スペースに向かって突破してくれるようになりました。
見ててぜんぜん違いますからね。
ボコボコ蹴りあってないのでサッカーとしての質も非常に高い。
ドリブルだけでなくスルーパスやクロスもどんどん出てくる。
あ、これは1年生の話です。
以前、俺FCの塾生のお父さんから息子さんの試合の動画を送ってもらいました。
1年生のチームでとても強かったのですが、それでもドリブルばかりでしたからね。
縦と横のパスを1年がやってる試合は今まで見たことがありません。
それも実現してしまうほどの指導なので私が勝手に1人ですが興奮してしまった訳です。
さて、その突破トレーニングですが、1年だとか、初心者だとかそういう子達にしか通用しないんじゃないのか。という疑問ももちろん出ると思います。
そのトレーニングの進化系をおととい作って6年のやひろにやらせました。
彼はロナウドマニアでロナウドのビデオ500回は見てるんじゃないですかね、
とにかくロナウドのドリブルを身に付けるために
日々トレーニングしているのですが、まあドリブルはそれなりに上手いです。
今回のレベルアップ版は使用するものはマーカーコーンが8つあれば十分。
そのマーカーコーンをある形に配置してそこを突破のドリブルで通過していくだけというある意味原始的なトレーニングです。
私がまずデモをやりました。
。。。
「ああ、ロナウドってこういうドリブルするんだ、こりゃあ足いかれるわ。。。」
と、いう難易度。ただ、これをマスターしたらかなりいけることも確信。
ただのドリブル練習なのに3分もやれば死にそうになります。
で、これをアクセントを変えるとおもしろい事が起こりました。
「じゃあ、今度は横を速く、縦ゆっくりで」
と、デモでやってみたら
「お、このやり方でやるとマラドーナっぽくなる」ことが判明。
逆に縦速く、横遅くだと
「なんか、ロナウジーニョっぽくなる」ことも判明。
なんか世界のドリブラー養成トレーニングにまで変身してしまいました。
そして、縦と横のスピードが速いままだと怪物ロナウド全盛期のフェノメノンドリブルにチャレンジできます。
たった8つのコーンでここまで出来るとは。。。
とにかく凄いノウハウを見つけてしまいました。
日本少年指導者クラブ、俺FC、合宿などで紹介していくかどうかは検討中ですが、なんらかの方法で紹介はすると思います。
まあ、合宿では練習すると思います。自主練の仕方も子ども達にはおみやげであげるとは思います。
指導者に対しては、反応が薄ければ当分の間は公開しないかもしれません。ちょっと私だけのものにしておきたいぐらい効果が凄すぎます。
なので、どのくらいこの突破ドリブル強化ノウハウについて興味があるかどうかメールください。
もしかしたらこのノウハウのモニターとして使ってもらうために提供するかもしれませんので、興味ある方はとりあえずメール送ってください。
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ではでは、今回はこの辺で。
また次回お会いしましょうー。
ありがとうございました。
【少年サッカー上達計画マガジン】
ハラサワ
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