ビジネススクールが贈る経営情報誌 「GLOBIS.JP」 |
2008.04.04
今さら聞けない「経営のいろは」
ビジネスパーソンに贈るオンライン経営情報誌━━━━━━━━━━━━
GLOBIS.JP ( http://globis.jp/ )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第5号(2008.04.04)◆◆
社屋の前のお屋敷に、見事な桜の木々があり、妍を競っています。
お庭を見下ろす会議室で、花を愛でつつのティータイムが、
編集チームの密かな楽しみ。
暖かな春に、心弾みながらの第5号の配信です。
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◆◇◆目次◆◇◆
【1】<アカウンティング>――経営いろは:お金の面からビジネスを理解する
【2】<マーケティング>――それゆけ!カナモリさん:特保茶飲料・伊藤園の力業
【3】<お知らせ>――「Business Media 誠」と記事の相互掲載を開始
【4】<お薦めの1冊>――「ムハマド・ユヌス自伝―貧困なき世界をめざす銀行家」
【5】編集後記――ヘバメさんの話
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【1】<アカウンティング> 経営いろは:お金の面からビジネスを理解する
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MBAのエッセンスを分かりやすく紹介する新連載「経営いろは」。
第1回目は少しとりつきにくい印象もある、お金の話から。会計・財務
の知識を習得すると何が分かるのかから、今さら聞けない「ROE」「ROA」
の本質までを解説します。
→記事の続きは、こちらから:
http://contact.globis.co.jp/mail/u/l?p=zjS6FEQVXm0Z
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【2】<マーケティング> それゆけ!カナモリさん:特保茶飲料・伊藤園の力業
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特定保健用食品、略して特保。「特別用途食品のうち、食生活において
特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により、当該保健の目
的が期待出来る旨の表示をする食品」として厚生労働省が認可。その中
でもPET容器の茶飲料で熱い戦いが繰り広げられている。
→記事の続きは、こちらから:
http://contact.globis.co.jp/mail/u/l?p=C10zLzNTlFwZ
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【3】<お知らせ> 「Business Media 誠」と記事の相互掲載を開始しました
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GLOBIS.JPと、アイティメディアが運営する「Business Media 誠」
(以下、誠)では、3月末日より記事の相互掲載を開始しました。
GLOBIS.JPからは、グロービスの実務家講師が執筆するMBA関連講座を、
「誠」からは、同サイトの強みである時事ニュースならびにIT業界を
はじめとする先端情報に関するコラムやインタビュー記事を、それぞれ
掲載します。現場感溢れる同誌からの3連載を、従来記事ともども、
お楽しみいただければと思います。
[藤田正美の時事日想]
「ニューズウィーク日本版」元編集長・藤田正美氏が独自の視点から
国際社会の動きを喝破。
http://contact.globis.co.jp/mail/u/l?p=IxG3_Sq-0nwZ
[嶋田淑之の「この人に逢いたい!」]
会社組織の中で夢に向かって邁進するビジネスパーソンを追うインタ
ビュー企画
http://contact.globis.co.jp/mail/u/l?p=H_YQyGdDUWcZ
[郷好文の“うふふ”マーケティング]
マーケティング・コンサルタントの郷好文氏が新製品・新サービスから
ユニークなポイントを抽出。
http://contact.globis.co.jp/mail/u/l?p=6VvAxTBUZYcZ
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【4】<お薦めの1冊> 「ムハマド・ユヌス自伝―貧困なき世界をめざす銀行家」
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最近、話題となることが多い社会起業家。ウィキペディアによると、
「社会の課題を、事業により解決する人。社会問題を認識し、社会変革を
起こすために、起業という手法を採る(抜粋の上、一部修正)」とある。
その代名詞でもあるのが、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・
ユヌス氏だ。理性と情熱の両立、人(人の可能性)を信じる力、常識を疑い、
他者が見えていない世界を見る先見性、問題解決の工夫と実行力――同氏の
自伝から我々は何を感じ、学べるのか。それは、あらゆるビジネスパーソン
の参考になるはずだ。
→記事の続きは、こちらから:
http://contact.globis.co.jp/mail/u/l?p=V_UBPC3a6RQZ
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【5】編集後記 ヘバメさんの話――――――――――★★★
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大学時代からの友人が、先日、ドイツで出産しました。予定日の、
わずか数カ月前に旦那サマのドイツ赴任が決まり、全くの情報不足の中
での、しかも初産。ドエライもんだなぁ、と、感心しました。使い古さ
れた表現ですが、やはり、「母は強い」。その彼女のウェブ日記を通勤
時の楽しみに携帯電話で読んでいるのですが、スーパーマーケットで取
られている環境配慮の施策のこと、交通機関のストライキのこと、夫婦
の関係、ワークライフバランスの考え方のこと、などなど、書かれる全
てに、お国柄の違いや意外な類似性が表れていて、下手な“国際理解”
の書よりも良い刺激をもらっています。やはり、何事も表層をなぞって
いるだけでは不十分で、飛び込んでいって内側から見て触れる現場感。
そのリアリティに勝るものはないなぁ、と。おかげで、「職人気質で、
日本人と共通点が多い」などと聞きつつも、どうも「大柄で偏屈で何だ
か怖い」と偏見に満ちた目で見ていたドイツの人々が、最近、急に身近
な存在となってきました。ちょっと(だいぶ?)引用させてもらうと、
例えば、こんな内容。
新生児を抱える核家族にありがたーい、ドイツならではのシステムの一
つに「ヘバメさん」と呼ばれる助産師派遣システムがある。産褥期間に
好きなとき、好きな時間に無料で家庭訪問してくれ、ベビーとママのケ
ア、様々な相談に乗ってくれる。地域ごとにリストがあって妊娠中に面
接をして自分のヘバメを決めて予約しておくのだ。彼女たちは病院での
本来の助産師の仕事もあるので時間の自由はあまり利かないし、人気の
ヘバメさんは早めに押さえておかなくてはいけないが。
以下、過去の私のくだらない質疑応答。
Q 粉ミルクの調合の仕方がドイツ語で読めないんですけど?
A スプーン3杯プラス90mlと書いてある。
Q 病院でたくさんもらったベビーオイル・クリームのサンプルの使い
方が分からないんですけど?
A 全部捨てなさい。香料が強すぎる商品なので。
Q 泣くたびに抱っこしてもいいのか?
A 忙しいときに無理に抱く必要はない。抱っこしても6時間泣き続ける
子を知っている。抱きたければもちろん抱いてよい。
Q おっぱいを欲しがる間隔が短くなっているんだけど?
A 間隔をあけたければ泣かせておいてタップリのませるしかない。
泣かせておくのをあなたが気にならなければ。
(中略)
答えはたいてい「大丈夫、自分の思うとおりにやってみたら」とそっと
背中を押してくれる感じ。いい加減なのかと思ったら、ダメなことはダ
メとしっかり言ってくれるから安心できる。いつもベビーを絶賛してく
れて、母親である私に自信をくれて帰っていく。
・・・もしかしたら昔は、隣近所のオバチャンが果たしてくれていたの
であろう役割を、ドイツでは、こうした公的な仕組みを作ることで、き
ちんと補完してきたのだろうな、と想像し、感心しました。その一方で、
どうやらそれが紋切り型のサービスに陥ってはおらず、子育ての基本自
体はそのまま、現場のヘバメさん達が、母性本能や子供の生命力という
ものを、とても大らかに信じている様子も伝わってきて、好感が持てま
す。時代に合わせて柔軟にシステムを変容させることと、昔から連綿と
重ねてきた経験値、良いものを大切にすることは、決して二律背反する
ものではないのだ、と、読みながら考えさせられました。「変わらなけ
れば」という問題意識は、とても重要なものだけれども、その切迫感ゆ
えに、長い時間をかけて育んだ、何かとても貴重なものを、うっかり失
ったりはしないように。的外れかも分かりませんが、私にとっては、そ
んなバランス感覚に思い至らせられた、遠くドイツのヘバメさん話でした。
さて、新しい季節を迎え、GLOBIS.JPも、「実際に飛び込んで内側から見
ない限り得られない現場感」を、より積極的に、お届けしていきます。
実務家講師がリアリティたっぷり、かつビジネススクールならではの視
座から語るオリジナル記事を、さらに拡充するとともに、今回からは、
先端情報に精通するアイティメディア社より時事的な連載コラムも掲載
させていただくこととなりました。少しずつ、少しずつではありますが、
成長に向けて歩いているGLOBIS.JPを、ヘバメさんのようにして大らかに、
応援いただければ幸せです。
(加藤)
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メディア事業推進室GLOBIS.JPチーム
■編集:加藤小也香・乾宏輝・中山由己
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