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アマチュア審判、ハッスル奮闘記


2008.06.06

第36号 組織の難しさ


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みなさん、こんにちは。

「アマチュア審判、ハッスル奮闘記」の発行人、レイトンハウスです。

ご購読をお申し込みになられた方には深く感謝申し上げます。

このメールマガジンは私自身が毎週の審判活動の中で実際に経験したことをもとにまとめます。

審判マニュアルや従来の常識にとらわれないで書いていこうとおもいますので、よろしくお願いします。






「組織の難しさ」






第18号で3月下旬に県レベルの審判講習会に参加したことを書きました。

改めて、そのうちの2点をご紹介したいと思います。






1.今年度から「ストライクワン」「ストライクツー」「ストライクスリー」、

「ボールワン」「ボールツー」「ボールスリー」「ボールフォー」、

とコールするように指導されました。

「してもいい」ではなく「しなさい」です。


 

2.フライを捕球した際には「キャッチアウト」とコールするように指導されました。「してもいい」ではなく「しなさい」です。 




区からは自分を含めて2名が参加しました。そして、

県での講習会内容は文書にまとめて所属組織の審判長に提出しました。

審判長も県での講習会に沿う形で区内の試合はコールするよう呼びかけました。



でもなかなか審判員全体に浸透しないのが実情です。

自分などは審判経験も浅く、全く抵抗なく新しいコールを受け入れることができますが、

長く審判を経験している方々にとっては、ずいぶん抵抗があるようです。



結果、県レベルで素晴らしい講習会があったとしても末端の支部まで浸透するのに時間がかかるというのが実感です。



自分は「新しいモノがり屋」と特定の先輩たちから思われているようで、

県の講習会で吸収したことを実践すると、「大リーグのものまね」のようにとられてしまいます。




国産ブランドではなく、アメリカからの輸入審判道具を使っていることも、

単なる「大リーグのものまね」「アメリカかぶれ」として受け取られてしまうようです。




組織の中で審判をやっていくことの難しさを感じてしまいますね。




でも、早急に変わることはなくても、時間をかけてじんわりと変化すればよいとも考えています。

道具やコールで変に目立っているのであれば、それは自分自身の未熟さゆえの責任なんだと考えます。




少しずつですが、じんわりと所属組織に影響が及ぼせるように

コツコツと精進したいと思います。(キッパリ)






「お便り」のコーナー






かねちゃんさんからありがたいお便りをいただきました。

ご紹介させていただきます。

前号の「悔しい思いをしました」に対して、ご自身の経験を踏まえてお答えいただきました。




(ここから)

レイトンハウスさん

今回は悩み相談ですね・・・・笑


参考になるかわかりませんが

キャッチャーが高いとかコースかと聞いてきますよね。

これはボールを教えてくれていると考えるのも手ですよ。


すべて「はい」だけで答えるんです。

少々高いとか、ボール半分とか細かく話すから迷ってしまいます。


個人的にはこれは日本人の特徴かも知れません。

勤勉の特徴でしょうね。


高いですか? 「はい」

低いですか? 「はい」

心の中ではそうかキャッチャーも高いや低いといっていから正しいんだと考えます。


いかがですか?

高いですか? 「少し高いよ」

相手はよいところにボールは来ているんだと考えてしまいます。

自分自身で追い込んでいるんですね。


高いのは高い、低いのは低い・・・・


高低ですか?コースですか?

には両方です。(笑)なんて答えてますよ。


この受け答え方は「抗議」でも同様です。

抗議で聞かれたことだけに答えます。

「なぜセーフなんだ!」足が速いです。

「なぜアウトなんだ!」タッグされました。ボールの方が早いです。


同じように細かく答えると大変ですよ。


「言い訳」をしないことです。



かねちゃん


(ここまで)


ありがとうございました。いろいろなご経験のなかからのお答えとご推察いたします。

もちろん技術は大切なんですが、それ以上にタフな「ハート」が必要ですね。

生まれついての性格もあるのでしょうが、きちんと経験を吸収して、捕手の揺さぶりにもビクともしない「ハート」を作りたいと思います。





今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。





投稿は大歓迎です。審判員の方の体験談や審判に関するエッセーなどがございましたら、

そのまま返信してくださいませ。私に届きます。

では、次号でお会いしましょう。さようなら。
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