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夫や妻の不倫:結婚の苦しみを乗り越えよう


2008.05.30

不倫の事実を知りながら「黙る」ということ


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○○○○○○○○○○★第15号2008年 5月 30日★○○○○○○○○○○○○


「夫や妻の不倫:苦しみを乗り越えよう!」
                   
      夫や妻の不倫で知った苦しい感情を人生の糧にしませんか?
   
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不倫問題は「夫婦で共有化している」事実
という方は今回スルーくださいね。

今回のメルマガは、
  配偶者の不倫を知りながら「知っている」ことを黙っている
ご相談者を想定しています。

「言わずに乗り越えられますか?」
「言うと結婚が崩壊しそうで怖い」
「離婚する気はないので、そっとしておきたい」

・・・それぞれの理由は違いますが、
「知っていることを黙っている」ことは
とても苦しい状況だと察します。

「言わない」と決めている方には「釈迦に説法」ですが、
「言うか黙るか」迷っている方の
ヒントになればと思いました。

文章の簡略化のために
 配偶者の不倫を知りながら黙っている方を
「サイレントさん」と名づけました。ご了解ください。
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サイレントさんのキーワードは、
「否定」と「正当化」、「孤独」そして「選択」です。

黙っている間の辛さのなかでも
「否定」や「正当化」は心に忍び寄る辛さの影です。

「不倫は男なら誰でもするもの」
「仕事の鬱憤をはらすための浮気だろう。すぐに終わるはず」
「夫の浮気なんて誰もが経験していること」
「妻の浮気は自分の妄想ではないか?」
「子供に優しい母親だから浮気は自分の勘違いだろう」
「私が我慢すれば不倫なんて影響なんてない」

事実を打ち消そうと必死になるからこそ、
「否定」や「正当化」でバランスを
とろうとするのですね。当然の防御反応だと思います。

これは大変辛い葛藤ですが、
この心の状況を持続させると、
「不倫の夫婦共有化」が「恐怖」となります。

「私が知っていることを伝えれば大喧嘩になる」
「妻に何故知ったかを告げれば、逆に信頼を失う」

不倫の事実に夫婦で向き合うことは、
確かに!大きな混乱を引き起こします。
毎晩の話し合い、喧嘩・・・私も経験しましたが、
すごい混乱です!

それが想像できるからこそ、
「夫婦共有化」が「とんでもなく恐ろしいこと」として、
「モンスター」になるのですね。
モンスターに会わないように、
この山を通り抜けられたら楽だろう・・と。

しかし、その恐怖の持続は行動や精神に影響します。
アルコール、仕事や買い物依存、
事実を回避する手段に依存しやすくなります。
これはこれで危険な状況です。

そしてサイレントでいればいるほど、
想像するだけの充分な時間が与えられると、
「モンスター」は成長しやすい・・
それを知っておいてください。

ですから「否定」や「正当化」で問題を先送りにせず、
サイレントであっても
「不倫の事実と自分が向き合うこと」は必要なのです!


********その時大切なのが、「サポート」、
それが次のキーワード「孤独」です。************

サイレントさんは「秘密を抱えている」自分を
一人孤独に慰めなくてはなりません。
秘密である以上、家族で共有化できませんし、
相談する友人や家族も限られます。
演技なども必要になるでしょう。

「不倫からの回復」は孤独な作業ですが、
サイレントさんは特に孤独を意識しやすい状況です。
誰でも不倫からの回復は、
「努力を認めてくれるサポーター」が必要です。
 サイレントで生じるストレスを発散させ、
  夫婦の日常を「演技」で耐えている努力を
   理解している人を見つけてください。
(私もそんなサポーターの一人です!)

**********そして最後のキーワード「選択」***********

1.不倫の継続を知りながら、
  サイレントを選択して結婚を継続。
  (自分の人生で仕事や趣味などに
   幸せを見出せる人なら選択できるでしょう)

2.不倫の継続も終焉も明確に知る事なく、
  サイレントを選択して結婚を継続。

3.不倫の終焉を明確に知って、
  サイレントを選択して結婚を継続
 (不倫相手と貴方が直接対峙して、
  配偶者に知られることなく
  隠密に不倫を終焉させることです)

4.不倫の状況がどうであろうと、
  サイレントのまま離婚を選択
 (男性に時々みかけます)

5.配偶者に告げて「結婚の継続」の意志を伝え、
  不倫相手と別れることを要求する。

6.配偶者に告げて「結婚の継続」の意志を伝えるが、
  配偶者の不倫(継続)を認める。

7.配偶者に告げて「離婚」を要求する。

ざぁっと一般的な選択をあげてみました。
どの選択かは十人十色ですし、
状況によって変化もするでしょう。
でも、サイレントのままであっても
「選択」の時はいずれやってきます。

なぜなら「辛い状況」に「自らの選択なし」に
 耐えることは大きなストレスだからです。
戦争捕虜は免疫が低いのに似ています。
(例えが失礼ですね。ごめんなさい)

「どうにかならないかなぁ」が
 「どうにかしなきゃ」に変わったら、
  「人生を動かす」チャンスです。
 選択肢を吟味していきましょう。

そして選択する決心が固まった時、
  漸く人生がまた動きだします。
  「それは自らが選んだ行為だから」  

サイレントを選択して結婚継続を決心したら、
その道を迷うことなく進めばよいのです。
でも「配偶者と向き合いたい」と望む方は、
「全てを知っている」と配偶者に告げて、
離婚か継続か、自分の選択を告げ、
 相手の反応を待つものいいでしょう。

いずれの選択にしても
「不倫での傷つきからの回復」は必要不可欠です。
離婚を選択したら全てが忘れられるわけでもありません。
ですから、サイレントであっても
 結婚の現実に向き合い、
   その傷つきを乗り越え、
 どうしたら自分は幸せになれるのか、
  人生の創造を考える必要があります。

「恐怖」におびえ事実から回避する努力を続けるのと、
自分で人生を選択する努力をするのと、
どちらがよいのか?
私は後者のサポーターでいたいと思っています。

またBAN創立者のペギーは「不倫をする男性」を
次のように評しています。

不倫を知られることに最大の注意を払うことを
「夫の責任」と考える男性は多くいるが、
不倫をしないことに最大の注意を払うことを
「夫の責任」と考える男性は少ない。

つまり・・・疑っているということを伝えるだけでは、
「更に注意しなくては」と
  「責任」を喚起させるだけで、
「終わらせなければ」という考えには
残念ながら繋がり難い・・・のです。

最後に・・・サイレントさん!
不倫からの回復が孤独な作業にならないよう、
どこかで「王様の耳はロバの耳」をしてくださいね!

★★★★編集後記★★★★★★★★★★★

6月3日に東京青山で45分間の
個人ミーティングの機会を設けました。
都内在住の方は、横浜まで出向く必要がないので、
この機会をご利用ください。
詳細は5月28日のブログで!

http://blog.recovering-support.com/

★★★★★★編集者からの注意★★★★★

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することは禁止しております。
資料を作成するためには膨大な資料を購入し、
時間もかけております。どうかご協力のほど
宜しくお願いいたします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


■ 発行者: 岡島さえこ
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