2008.06.21
不倫をしていた人たち:パート1
○○○○○○○○○○★第18号 2008年 6月 20日★○○○○○○○○○○○○
「夫や妻の不倫:苦しみを乗り越えよう!」
夫や妻の不倫で知った苦しい感情を人生の糧にしませんか?
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一日配信が遅くなりました。ごめんなさい。
さて、これまでのメルマガは発覚直後の
混乱期を中心に書いてきましたが、
ここ数回を「不倫した配偶者」と「不倫相手」、
つまり私達以外の二人に焦点を当ててみたいと思います。
少し辛い内容があるかもしれません。
まだ発覚直後であったり、傷つきが深い方は無理に読まないでくださいね。
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不倫相手への怒りや劣等感、好奇心
それは不倫発覚直後にショックと共に湧き上がる感情です。
社会が伝える不倫相手のイメージは
「素敵なセクシーな人」(山本モナ?)であるうえ、
性的に裏切られるわけですから、
どうしても相手を「自分より勝っている存在」と考える傾向にあります。
しかし、様々な文献を調べても、
「不倫相手に強烈な特徴はない」という結論に達しました。
私達は彼らを「モラルのないセクシーモンスター」のように
感じる傾向がありますが、彼らは決して怪物ではなく、
あなたの友人だったりするほど、ありふれた存在なのです。
確かに不倫をしていましたが、
仕事や他の日常では社会性ある人物であることも多いのです。
そのギャップに私たちの怒りは益々納まらず、
理不尽さを抱え辛くなります。この感情は孤独感を募らせます。
(仲間やサポーターに支えてもらいましょう)
その理不尽さを乗り越えるコツは、
「不倫問題の本質を見極めること」としているのが、
BAN創立者のPeggyVaughanです。
彼女は、不倫相手の行為や人格に特徴があるのではなく、
あくまでも「立場」そのものが彼らの
特徴だと考えたほうが、
不倫問題の本質への理解に近づき、
心の回復には有効だ、とも述べています。
例えば「不倫の本質」とは以下のような理解です。
不倫相手の絶対的な優位点は
「自由な関係」であることです。
もちろんデート状況の制約はありますが、
夫婦や家族に付きまとう「責任」はありません。
例えば、高級レストランでの食事、
妻であれば「お給料に見合わない」と怒ったり不安に思いますが、
不倫相手には「素敵!嬉しい!」と素直に感謝されるのです。
高級ブランドのバックを持てば、
夫であれば「どこで買ったの?いつ買ったの?幾らなの?」ですが、
不倫相手であれば「似合っているね」と済まされます。
経済的な側面に着眼しましたが、
趣味であっても、仕事であっても、
よくも悪くも彼らと私達は「責任」と「役割」の違うため、
言動には大きな違いがあります。当然のことです。
人生を共にする私達は、生活を中心に約束事、責任や目標を立てて
ルーティンワークをこなしますが、
不倫相手が差し出すのは「新しい関係」「新しい人生」、
まさに「夢」であり、
「同じ日常の繰り返し」ではないのです。
また、突然の発覚で不倫が終焉したときは、
不倫の「夢や幻想」から目が覚めにくく
幻想への未練を引きずりやすい傾向にあるそうです。
特に既婚者×既婚者のカップルは、
お互いが「日常や責任からの逃避」をしているため、
その幻想は更に強化されるそうです。
(失楽園はまさにそのパターンでしたね)
「幻想から彼らの目を覚ますのは大仕事だ」と
米国のセラピストが語っていました。
ともかく時間のかかることです。
専門家でも大変な一大仕事を
傷ついているあなたが、一人頑張ろうとしないでくださいね。
さて、次のトピックは不倫相手との対面。
(5号のメルマガでも書きましたが、おさらいです)
どのような要素があれば対決がうまくいくか?いかないか?
その結果はケースバイケースだそうです。
専門書でも「予測は難しい」とありました。
ただ多くの対面はうまくいかないことが多く、
二次的な傷つきを抱えてしまいます。
不倫相手との対面は「うまくいかなくて当然」だと、
初めから期待しないで会うほうがいいでしょう。
ただ、よい結果も得られるときはあるようです。
それは・・・
1.「セクシーモンスター」だと思っていたら「普通の人」だった。
2.謝罪や後悔が明らかであったりすることで、
相手も可哀想だったと同性として共感できた。
3.夫(妻)としての威厳を保てる言動ができて、
相手がどのような態度を示してもパワーで跳ね返せた。
これらのよい結果を得られれば、
自尊心の回復がスムーズになり、比較的早く回復するそうです。
私自身の考えでは、
1.夫婦再生を前提に夫婦関係を再スタートしている、
2.怒りや悲しみが発覚直後よりも落ち着いている実感があり、
その上でも「会いたい」と思うなら、
会ってもいいのだろうと考えています。
ですが、好奇心を満たすことだけを目的に会うことはお勧めできません。
「どうして夫(妻)は不倫をしたのだろうか?」
「私の何がいけなかったのだろうか?」など、
自分の納得いかない答えを見つけようとしてもいけません。
(多くは見つかりませんから!)
でも「自分の意志を伝えるだけで満足」だと
意識されているのであれば、会ってよいのだと思います。
例えば「別れて欲しい」「もう連絡しないでほしい」
「謝罪をしてほしい」「私はこれだけ怒っている」
貴方が納得する答えを得られなくても、
自分の意志を伝えたことは自尊心の回復には役立ちます。
何よりも大切なのは、喪失したパワーを再び取り戻すこと!
また彼らから「真の謝罪」が聞けるのは、
奇跡だと思ってください。
もちろん謝罪する方もいますが、
残念ながら多くは自分を守るので精一杯です。
「モンスター」ではないリアルな人間(不倫相手)と戦うのと、
不倫相手を「モンスター」化して、その妄想と戦うこと。
いずれにしろ不倫相手への葛藤は「やっかいな」戦いです。
なお今回の内容は、
BAN創立者のPeggy Vaughanの
The Monogamy Mythを中心に
様々な米国のウェブを参考にして執筆しました。
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6月最後の来週、
27日と29日はBANミーティングを開催します。
28日は「離婚からの回復」セミナーです。
詳しくはRSPのウェブトップページの最新スケジュールを
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