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2008.05.11

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■過度の楽観

日本株は金曜日に既にAIGの業績悪化が伝えられており、5/9の大幅安は

米国株の下落を見越して先行して下げた感がある。よって、米国株の下落は

一応織り込み済みであるとは言える。しかし、米国ではAIGの過去最大の

赤字で”金融不安の再燃”という解説もあるが、そもそも金融危機は何ら解

決などみていないのが現状だ。私はこれまでも再三記載してきたが、ここで

の反発は「過度の悲観の後退」などという根拠のない楽観から「過度の楽観」

という域となってしまっているということだ。先ずはこの「過度の楽観」か

らの株価修正が起こるだろう。


米国の「過度の金融不安の後退」「景気後退懸念の払拭」....このところの

米国株の反発基調でそんな言葉が飛び交い、日本市場にも安心感が広がった。

証券アナリストや評論家のコメントにも先高感を示唆する発言が目立ってき

ている。上げれば楽観、下げれば悲観....後づけでもの言う有識者?が多い。

その言葉に一般の個人投資家は何度も騙されてきた。私は楽観者の言う「楽

観の根拠」に共鳴することができない。希薄な根拠で市場に楽観が広まると

き、その”時”が天井となる。そんなことをこれまで何度も経験してきた。


私は一貫して言い続けてきた。ここでの上昇はあくまで下降トレンドの中で

の短期反発に過ぎないと。米国発の金融恐慌。これに当然ながら日本は巻き

込まれる。これから起こる大幅下落....売り方が我慢から開放される日は近

いのだ。 ....続きを読むには、下記、無料版読者登録を!エスポジ無料版は

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