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ブライダルのプロカメラマンが見た結婚の真相 |
結婚を考える上で、家庭問題は重要な課題である。 1組の結婚式を撮影すれば、2つの家庭と関わることになる。 だから私はこの12年の間に、2000以上の家庭と関わってきた。 私は、2つの家庭のあらゆる様子を冷静に観察している。 この家庭から、この新郎が育ったのか、あの家庭から、あの新婦に成長したのか。 というように、家庭生活の結果として存在している新郎・新婦を考えてきた。 その両親や祖父母、兄弟姉妹などから垣間見える様々な家庭模様を感じとってきた。 そんな長年の観察で見出した家庭における数々の法則がある。 その中の主だった3つの法則を紹介しよう。 第一の法則。 「いかにも仲の良さそうな両親を持つ新郎・新婦は、おしなべてお似合いのカップルである」 第二の法則。 「一方の両親の関係性が新郎・新婦の関係性に類似している」 例えば、一方の家庭のお母さんがしっかり者でお父さんが楽天家だとする。 すると新郎と新婦も、同じように楽天家としっかり者といった具合である。 第三の法則。 「新郎・新婦がどちらの家庭の親とも類似点がないことがある。 その場合、祖父母または親戚またはその家庭と親密な付き合いをしている親の友人等のいずれかに類似点がある」 親の友人だと血のつながりはない。 しかし、披露宴に出席しているだけに、その家庭との相当の親密さが想像できる。 しかも、その家庭に及ぼす影響は相当なものであろう。 一般的に家庭というものは、ほぼ法則的に連鎖することを私の統計は語っている。 今の家庭問題をそこから考えてみた時に、自然に任せていれば問題のある家庭が連鎖してしまう。 だから、それをどこかで人為的に断ち切らなければならない。 その際に、第三の法則に則って、親戚や祖父母の影響力を高める対策をとるのか。 または家族同様の付合いができる信頼し合える第三者を見つけ、その家庭環境を改革してもらうのか。 そのいずれかで不幸な家庭連鎖を断ち切り、幸せに誘う結婚を実現していただきたい。
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