あなたの右脳を刺激!!〜タイムマシンマーケティング〜 |
2008.06.16
【TMM〜Vol.10〜】どうして日本でできないの?
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「あなたの右脳を刺激!!〜タイムマシンマーケティング〜」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■第10号
■今号の内容
★はじめに
★本編
★お知らせ
★編集後記
<初めてこのメルマガを読まれる方へ>
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でもバックナンバーも読んでみると、きっといいことがありますよ!
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■はじめに(もう「初めてじゃないよ」の皆様、読み飛ばして下さい)
皆さん、こんにちは!そして、はじめまして。
インフォ・コーディネーターのconnectiteこと園田です。
何よりもまず、ご購読有難うございます。感謝感謝です。
数万タイトルを超える「まぐまぐ」の中からチョイスしてもらった皆さんの
ご期待に沿う内容をアップしていきますので、末永くご贔屓にお願いします。
* * *
唐突ですが.....
日本で今はやっているモノ・サービスは、全くオリジナルだと思いますか?
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」
『アイデアのつくり方』(ジェームス・ウェブ・ヤング著
http://www.amazon.co.jp/dp/4484881047/ref=nosim/?tag=connectite-22
という秀逸な定義が示すように、そうでない場合がほとんどでしょう?
でも、オリジナルでなくても、今はまだ知られていなくて、その後日本ではや
るようになることが分かっている、そんな都合の良いアイデアがとしたら?
語弊を恐れずに言ってしまうと、アメリカ発のモノ・サービスがまさしくそう
なのです。タイムラグはおよそ10年といった感覚。まさに、タイムマシンで未
来をのぞくイメージとでも言いましょうか。
また、世界中で生まれては消えていくビジネスの中でも、ヒットした、しなか
った、あっという間に消えていった、はたまた文化の中に深く根付いた理由や
背景を深く洞察し、ローカライズすることによって、同じように、将来の飯の
タネにすることは可能です。
しかし一番重要なのは、常に「半歩先」というスタンス。常にアンテナを張っ
てネタを探し、時代が追いつくまでじっくり熟成させましょう。
* * *
そんな「タイムマシーン」を目指すのが、このメルマガです。
プレスリリースや雑誌から「ネタ」をピックアップ、紹介していきます。
それを、あなたの右脳で料理してください。新しい組合せを見つけて下さい。
それでは今週も行ってみましょう(^O^)/
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私が大好きな街、日本人留学生が多く、かつ日本人にとってもフレンドリーな
街、そして日本から最も近いアメリカの街のひとつ「Porland」
今回は、そこの代表的なビジネス紙、
「PORTLAND BUSINESS JOURNAL」<http://www.bizjournals.com/portland/>
からの記事をご紹介。
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ちなみにこの「Business Journals」はアメリカの主要41都市で発行されてお
り、全国規模のビジネス系新聞としては最大手です。お気に入りの街のサイト
を訪れてみてはいかがでしょう。
どこそこにモールができたとか、企業団体がこんなイベントを企画してるとか
、新しい道路が開通したとか、少しでも滞在した経験があれば親近感を覚える
ような記事が満載です。
http://www.acbj.com/
で、本題です。
■PGE receives OK for smart meters
http://www.bizjournals.com/portland/stories/2008/05/05/daily24.html?ana=from_rss
私の率直な感想「何で日本でできないのだろう」
私が知らないだけなのか。すでに実施されている?技術的にできない?規制があ
る?誰も思いついてない?(いや、それはないでしょう)
どういう内容かというと、ポーランドのユーティリティーコミッションから、
”スマートメーター”という電力積算計の使用が認められたというもの。
∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞
この”スマートメーター”、ほんとにスマートなようで、
・引っ越し時、遠隔操作で通電・停電が可能
・災害の際、迅速で精確な給電停止・復電が可能
・ワイヤレスで使用電力量データが入手ため、検針員がわざわざ目視確認して
読み取っていた従来と比較して、大幅な労務費の削減が可能
とまぁ、いいことずくめと言って良いでしょう。
申請していたのは、Portland General Electric Co.<http://www.portlandgeneral.com/Default.asp?bhcp=1>
という電力会社で、Websiteを見る限りかなりの部分をオンラインでできるよ
うにしています。電力量のチェックから電力料金、支払い、引越しの手続きに
至るまで現状可能ですから、使う側からみるとすべてオンラインでOK、電話連
絡も不要のようです。
今回の許可により、会社側も一番人手がかかっていた部分を削除することがで
きるわけで、本当の意味での「オンライン化」が達成できるのでしょう。
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自分にとって都合のいいことばかりをアナウンスする訳にはいきませんので、
・検針員の移動にかかわるエネルギーが削減できるため州の政策に合致する
・114台もの車の使用がなくなるため、年間8万ガロンのガソリンの節約が可能
・併せて140万ポンドのCO2排出量の削減も達成できる
・将来における負荷調整に寄与し、新規発電所需要を低減する効果が望める
・お客様は、インターネットを通じて毎日の使用量の確認も可能
と、そのメリットを大々的にPRしています。
プロジェクト費用は1億3000万ドル程度を見込んでおり、年間を通して効果が
寄与する2011年時点で1800万ドルの費用削減効果があるとのこと。ただ、初年
度となる今年6月以降、需要家はプロジェクト費用として1%弱の値上げを強い
られる模様。ただ、将来の費用削減のための投資であり、「燃料高騰の折...
」というやつではないから、受け入れるのもやぶさかではないでしょう。
というのが、記事の内容なのですが、だからこそ冒頭のクエスチョンが頭をよ
ぎったわけです。
∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞
改めて、まずは地元の九州電力<http://www.kyuden.co.jp/>のWebsiteを見て
みましたが、できることと言えば、引越しの連絡くらい。使用電力量及び電気
料金は検針票を参照、支払は予め銀行引き落とし、あるいはカード支払の手続
きを書面によって行っておくか、毎回請求書をもって支払いに銀行、郵便局、
コンビニへ。(コンビニ支払、カード支払ができるようになって、喜んでいた
時期もありましたっけ)
電気に限らず、ガス、上下水道、さらには税金等々、いずれもいつまでたって
も、「go offline」と感じているのは私だけではないと思うのですが。
今や日本は高速ネット環境が低価格で提供されている稀有な国となっているに
もかかわらず、旧態依然の仕組みがかように残っているのは、不思議でなりま
せん。アメリカは確かにいたるところでWi-Fiが提供されており、スタバでは
誰もかれもノートを持ち込んで利用しているのも事実ですが、他方個人の住宅
では、常時接続の定額高速ネットどころか、まだまだダイアルアップ接続も幅
を利かしているというのも現実。
それでいて、Webを利用するサービスは圧倒的にアメリカが先行しているのは
、本当にちぐはぐだと思います。何につけても感じるのが、どこまでも日本と
いう国は「Sea change」を拒むお国柄なんでしょうね。電子政府も、従前のや
り方をそのまま持ってきただけでは、機能するはずもない。
∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞〜〜〜∞
じゃぁ...ということで, 同じサービスを日本でやっても面白くない。
やるなら、途上国でしょう。
最良のものを迅速に、時には青天の霹靂がごとく導入するのは、途上国の真骨
頂ですから。良くも悪くも「鶴に一声」で天地がひっくり返るのが日常茶飯事
。法改正(改悪?)なんて当たり前。
だからこそ、これらアメリカの事例他を研究、日本の技術でブラッシュアップ
したのちに、パッケージとしてそのようなサービスを提供していく。「ローカ
ライズ」と「パッケージ化」がキモ。
どんな国でどんなビジネスが考えられるでしょうか?
-----------------------------------------------------------次号に続く
■おしらせ
私が勝手に名乗っている「Info-coordinator」について、ちょっと説明を....
聞き慣れない名称で、「何やそりゃ」状態かもしれませんね。一言で説明する
と、
「お客様に必要なデータをパッケージにしてお届けする」
ことです。
* * *
まだまだ構築途上ですが、Website上で個々のデータを提供しております。
Blogは、このメルマガで紹介しているネタの元となっています。
是非、お立ち寄りください。
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こちらでは、貴重なデータを提供してくれているサイトや元データのポータル
を目指しています。
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サイトの使命。それも、無料or安価に入手できるデータで貢献します。
叱咤激励、要望、クレーム大歓迎です。
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■編集後記
■しつこくこの話を...
Robert's Rules of Order Newly Revised in Brief
http://www.amazon.co.jp/dp/0306813548/ref=nosim/?tag=connectite-22
CONTENTS
Part1 Why Have Rules?
Part2 So You're Going to a Meeting
Part3 Voting and Elections
Part4 Bylaws and Other Rules and How to Use Them
Part5 Beyond the Basics
Part6 So You've Been Elected
* * *
やっと読了
最後のパートは、それぞれの役回りの個別の説明。
・President or Vice-President
・Secretary
・Treasurer
・Board Member
・Committee Chairman or Member
・Convention Deligate or Alternate
「これを用意しなさい」「この知識を見つけておくべき」「こういう風にしゃ
べりなさい」といった子細な説明が続きます。さすが「ルールブック」
まるでカンニングペーパーですが、実際に初めてやるのだったら重宝しそうで
す。ただ、こんなのに従っていたら、息が詰まる。「ルールにあまりに忠実に
やったら、皆から総スカンを食う」との忠告は至極当然ですね。
アメリカの議会政治のバックグラウンドを見る上では良い勉強でした。
■ところで、先週は航空特殊無線技士の試験がありました。
実は、今年インドネシアで自家用操縦士のライセンスを取得、現在日本のライ
センスの発給待ち状態。実際のフライトでは、タワーとやり取りをする必要が
あることから、無線の免許が必要、ということでその試験だったわけです。
さて、この試験初めて受けましたが、まず平日にあるんですねぇ。実務に直結
する資格だからでしょうか。確か、アマチュア無線は土日にありますよね。
試験の方は、アマチュア無線と同様に法規と無線工学があるんですが、航空特
殊無線技士だと「電気通信術」が加わります。(第一級海上特殊無線技士だと
英語も)無線用アルファベットの聞き取りと発話です。
非常に簡単ではありますが、聞き取りは要注意。全くの日本人がべたべたの日
本語英語で話しているので、最初に1回流される練習用の音声で自分の中の音
声とのミスマッチをとる必要があります。
「こんなのやっても意味ないんだけどねぇ」という、日本の資格試験のお決ま
りパターン。よっぽどインドネシアで受けた、実際のタワーとのやり取りを再
現したテストの方が実用的。
さぁ、あとは日本のライセンスを待って、バリバリ練習に励むのみ。
* * *
最後までお読み頂き、ありがとうございました。(connectite)
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発行責任者:
●インフォ・コーディネーター●園田 隆克(Takayoshi SONODA)
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