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ISO9001STYLE!


2008.07.03

ISO9001Style! 8号


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   I  S  O 9 0 0 1 S t y l e!
                     2008年 7月 3日           8号

                           発行者     Clyde 
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  Clydeです。

  奄美大島では梅雨明けしたようですね。
  
  少し前の話ですが、日本人観光客の落書きが問題となりました。
  TVのキャスターなどが「気持ちはわかるけど・・・」とコメントしていましたが
  本当!?

  国内旅行においても旅先の店で食い逃げしても「旅の恥は掻き捨て」で笑って
  すみますか。
  罪に大小はあるけれど、犯罪は犯罪です。

  また世界遺産に手を加えることは、近所の壁に落書きすることとは大きく
  違います。
  価値がわからないということなのでしょうか。
  
  落書き事件で「旅の恥は掻き捨て」という表現はしてほしくないですね。
  全く別物です。恥ではなく犯罪です。
  
  

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|   はじめに    | メルマガの内容について
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  私は食品工場でISO9001の事務局リーダーをしております。
  このメルマガはISO9001についての基本的な内容、内部監査の取り組み、
  工場内の活動についてお届けするものです。

  ただし、機密情報等の漏洩防止のため、ある程度の制限があります。
  ご了承ください。

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|  今日のテーマ  |  内部監査 (6)  監査で迷う
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  私の勤める工場でも内部監査を終えて、各監査員の監査結果を確認しました。
  中には推奨事項に含めるか微妙なものもありました。
  担当者に確認すると、やはり判断に迷ったところだと言っておりました。

  内容は次の通りです。
  手順書では文書が更新されたら、配布記録に記録し、旧版を回収して
  その証拠に回収者が押印することになってます。
  しかし、その押印がされていなかった。
  もしかしたら回収はされているが、押印をし忘れただけかもしれないし、
  旧版が回収されていなくても現場で使用されているかは確認していない。
  文書自体も使用されたところで重篤な品質問題に繋がるともいえない。

  結局は、担当した監査員が被監査職場に、その指摘事項を取り消すか
  補足を入れるかをまかせることにしました。

  このように一見、ルールの不整合があっても、厳しく追及すべきかどうかに
  迷うことがあります。毎回のように遭遇します。

  そこで、そんなグレーゾーンに対する判断の目安を紹介します。

  1.単なる文章上の問題か、実態に問題があるのか。
     これは、今までのメルマガで紹介したとおりです。
  2.品質への影響が大きいか、小さいか。
  3.長期的なものか、一過性のものか。
  4.将来的にえいきょうが出るか、現在にとどまるか
  5.原因はシステムにあるのか、ヒューマンエラーによるものか
  6.担当者は気づいているか

  このような見方で監査を行うと、判断の目安になったり、被監査職場も
  納得がしやすいかもしれません。
  
    
  後半の「今日の要求事項」をお楽しみください。
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|  今日の要求事項  |   4.2.2 品質マニュアル
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  ここでは、ISO9001:2000の要求事項を紹介していきます。
  4.品質マネジメントシステム
  4.2 文書化に関する要求事項 
  4.2.3 文書管理
  <本文>
  (1)品質マネジメントシステムで要求される文書は管理すること。ただし、
    記録は文書の一種ではあるが、4.2.4に規定する要求事項にしたがって
    管理すること。

  (2)次の活動に必要な管理を規定する”文書化された手順”を確立すること。
   a) 発行前に、適切かどうかの観点から文書を承認する。
   b) 文書をレビューする。また、必要に応じて更新し、再承認する。
   c) 文書の変更の識別及び現在の改訂版の識別を確実にする。
    d) 該当する文書の適切な版が、必要なときに、必要なところで使用可能な
     状態にあることを確実にする。
   e) 文書が読みやすく、容易に識別可能な状態であることを確実にする。
   f) どれが外部で作成された文書であるかを明確にし、その配付が管理されて
    いることを
     確実にする
   g) 廃止文書が誤って使用されないようにする。また、これらを何らかの目的で
    保持する場合には、適切な識別をする。 


  <解説>
  (1) 指示書や計画などは文書として扱い、承認された正式なものであることが     必要です。
  (2) 
  b) レビューについては、時間的な間隔を予め定めることは要求されて
   いませんが、どんなときにレビューするかは定めておいたほうがよいでしょう。
   例えば、毎年4月に、変更時になど
  
    業務内容が変更して、その業務にあわせて文書を改訂した場合は、
   単に名称の変更によるものならば、レビューとして扱われません。

  g) 廃止文書が廃棄されない場合は、「旧版」などの表示が必要です。
      
  以上です。
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    編集後記
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  最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

  最近、海外の人とのメールのやり取りをしています。
  アメリカとポーランドと中国の人とコミュニケーションをとっています。
  いずれも英語でやってますが、
  中国の人が日本語を勉強していて、日本語のメールを送ってきました。
  こちらも日本語でメールを送ったのですが、それから帰ってきません・・・。

  なにか気に障る事があったのでしょうか。
  もう少し様子を見て待つことにします。
    
  それでは、失礼します。

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ガソリン価格がまだまだ値上がりしています。
企業によっては次期の予算に、1リッター200円として
組み込んでいるところもあるようです。
ビジネスマンにとってコストの見直しは命題です。
もちろん家計にとってもですね。
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発行者: Clyde
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