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本に包まれた生活♪〜読書日記から〜


2008.07.11

ルリユールおじさん♪


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○●―――――――――――――――――――――――――――●○
   本に包まれた生活♪   Vol.14   読者数 23名
○●―――――――――――――――――――――――――――●○
 
 いらっしゃいませ〜☆
 
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            ♪本日のメニュー♪

 ☆『ゴミゼロ化工場の秘密』 古芝保治 (日本実業出版)

 ☆『荒野』  桜庭一樹 (文藝春秋)

 ☆『新・装幀談義』 菊池信義 (白水社)

 ―・−・―・−・―・−・―・−・―・−・―・−・―・−・―・−・

 ♪BGM♪
 『バッハ:ゴールドベルク変奏曲』  グレン・グールド 
                 
 ★絵本★
 『ルリユールおじさん』 いせ ひでこ (理論社)
 ==============================
 

 Vol.10で、20名になった読者数が、一人減り(涙)、一人増え(笑)・・・
 現在23名です。

 新たに読者になってくれた方々、いつも読んでくれている方々、
 本当にありがとうございます♪

 蒸し暑い日々が続いていますが、バテてませんか?
 まだまだこれからが夏本番ですね! 

 では本日の一冊目は、

 □■□■□■□■□■□■□ 本日1冊目 □■□■□■□■□■□■□

  わたしが『掃除に取り組む』と表明したとき、ひとまず、反対した
  社員はいませんでした。しかしそれでも彼らの心の中には、ぬぐいがたく
  『掃除をやることにどんな意味があるのだろうか』
  『本当に掃除で経営革新ができるのだろうか』という思いがありました。
  最初から喜んでやっている社員など、誰一人いなかったのです。
  そんな彼らを相手に『ゴミゼロ化』を進めていくには、
  どうしたらいいのか。自発的に取り組まざるを得ない雰囲気に
  していくには、いったいなにをすべきなのか。
  (中略)
  答えは一つしかありません。
  社長の私が自ら率先垂範することです。

      『ゴミゼロ化』工場の秘密より
 
 ☆儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密  古芝 保治
  http://www.amazon.co.jp/dp/453404366X/ref=nosim/?tag=so10514-22


 以前にも書いたように、僕の会社は典型的な製造業です。
 いわゆる『5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)』が基本の現場です。

 しかし、今までも何度もやってきたけど、なかなか定着しない。
 一ケ月、二ケ月もすると元に戻ってしまう・・・
 
 今回こそは!と心に決め、
 毎日、汗と油まみれになりながら、掃除してます(汗)

 僕は社長ではないですが、社長はとてもそんなタイプじゃないし・・
 やはり行動あるのみですよね。

 そんな中、バイブル?にして一度読んだ後も、
 毎日昼休みに繰り返し読んでいるのが、この本です。

 本文からもう一つ、

  これまで私は、感情が行動をコントロールしているのだと
  思っていました。感情は自然に湧き上がるものですから
  コントロールしにくく、ゆえに行動も自分の思い通りに
  なりにくいものだと感じていました。
  しかし、どうやら間違っていたようです。行動が感情を
  コントロールするのです。
  毎朝10分間、拭き掃除に熱中することで、悩みがあっても
  少しずつ、心と体が浄化されていくのかもしれません。
  心はコロコロ変わるから『こころ』といいます。
  行動することには、この移ろいやすい感情を動かすのに
  十分な力があるのです。

 う〜ん、なるほど!!
 

 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 本日2冊目 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
 
  ずっと変わらない、というまっすぐな
  気持ちだけが胸の中で永遠に光り輝いている。
  ・・・・ほんとうはいまのことしかわからない。
  いまだけ! いまだけ!
  過去は眩暈がするほど遠く、未来もまた、
  晴れない霧の向こうにある国のように、
  いつまで経ってもたどり着けないと感じるほどに、
  やはり、遠い。
  いまだけ!
  恋は、いまだけ!

       『荒野』より


 ☆荒野  桜庭 一樹
  http://www.amazon.co.jp/dp/416327040X/ref=nosim/?tag=so10514-22


 Vol.10で、ちらっと書いたこの本、ずっと机の上であたためて?
 いましたが、先日いっきに一晩で読んでしまいました(笑)

 直木賞受賞後、第一作目です。
 『私の男』のイメージの方は、あまりの違いにビックリかもしれませんが、
 僕はこういう桜庭ワールドも好きです。

 12〜16才までの思春期真っ只中の少女の物語です。
 思春期の女の子は、こういう感じなのでしょうか???

 ずっと変わらない・・・って想いは、現実は難しいですよね。
 人の想いなんて変わることいっぱいあるから・・・

 でも『好き!』っていう想いは、
 いくつになっても、
 年齢に関係なく、
 大切にしていきたいですね。

 いまだけ! いまだけ!って思いながら、
 1年、5年、10年・・・・とその想いが続いたら素敵ですよね☆
 
  
 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本日3冊目 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


   人は、漠然と本を読みたいという思いで書店に行くことが
   あります。そんなおり『いい本だな』という印象から
   目に入る本があります。手にして帯の表裏を読み、
   目次に目を通し、前書きやあとがきを覗き、パラパラと
   めくり、目に止まる行を読んでいる。タイトルが内に
   沁みてきて、レジへ向かう〜
   そういう出会いを作品と人にもたらすのが、
   装幀の仕事です

          『新・装幀談義』より


 ☆新・装幀談義  菊地 信義
  http://www.amazon.co.jp/dp/4560031606/ref=nosim/?tag=so10514-22


 
 山吹色の和紙だけのとてもシンプルな『装幀』が、目に止まり、
 まさしく上記の表現のように、レジへ向かった・・・でなく?
 図書館の受付カウンターに向かいました(笑)

 三十年、一万数千冊を手がけた作者の『装幀』に関しての、
 文字・素材・色・図像・・・興味深い話の詰まった本です。

 さらに本文から、

  文芸作品を読むことは、それを通して知識を得ることと、
  知識から自由になるといった二面性があります。
  たとえば、『人とはそういうものか』と思うことと、
  『人とはわからぬものだ』といった正反対の感想によって、
  心に幅が生まれるのです。固まっていた心が掘り起こされ、
  風が通るのです。
  人は、それぞれの現実の一瞬一瞬を生きています。
  知識だけでは生きられません。
  一瞬を抱き止める心の奥行きが大切で、それを形づくるのが
  読むという体験を生きることだと思います。
 
 
 時に現実はとても厳しく、辛く、苦しく、
 逃げ出したくなる時もありますよね。
 そんな時・・・
 本によって心が癒されたりすることもあります。
 
 また疲れた果てた身体を抱き止めて、
 癒してくれる人がいれば、いうことないですね☆ 


 ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

 
 最後まで読んでくれてありがとうございました♪

 気に入って頂けた方は、お友達・回りの方々へ、
 また『読者さんの本棚』などへの紹介して頂けると、
 とても嬉しいです♪
 
 ☆『読者さんの本棚』☆
 http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html
  IDは『0000263898』です。
 
 では、今夜はこのへんで・・・・

 おやすみなさい★

 よい週末を♪

 ♪♯♪♭♪♪♯♪♭♪♪♯♪♭♪♪♯♪♭♪♪♯♪♭♪♪♯♪
 
 なんといっても、アリアから第1変奏への突然の変調が、
 メチャカッコイイ?
 『ゴールドベルク変奏曲』バッハを聴きながら♪

 ☆バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)
  http://www.amazon.co.jp/dp/B0002ZEZUO/ref=nosim/?tag=so10514-22


 ★★本日の絵本★★
  
 ★ルリユールおじさん  いせ ひでこ
  http://www.amazon.co.jp/dp/4652040504/ref=nosim/?tag=so10514-22 


 『ルリユール』、てっきり人の名前かと思ってたけど、
 本の製本・装幀の手仕事職人の名称だったんですね(汗) 
  
  『ARBRES de SOPHIE』 ――ソフィーの木たち

 この場面が一番好きです。

 ぼろぼろになったお気に入りの一冊を、『ルリユール』によって
 蘇らせて欲しいですね♪

 あまりにも有名な絵本ですが、初いせひでこさんでした(笑)
 お気に入り絵本作家の一人になりそうです☆ 

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・
ご意見・ご感想をお待ちしてます♪
book@kanesuzu.jp

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