2008.06.26
【書店塾便り】 vol.51
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【書店塾便り】何事も仕事は数字で表現せよ
vol.51 2008.6.26
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おはようございます、【書店塾】の塾長Mです。
今日のテーマは、『何事も仕事は数字で表現せよ』です。
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「最近、どうでっか?」「ぼちぼちでんな」というのは挨拶です。
我々の仕事の中でもこういうことは案外多いのです。
「最近調子はどう?」と売上を聞かれて、「まあまあです」
「ぼつぼつです」これでは「ぼちぼちでんな」とちっとも変りません。
「先月の売上はどうでしたか?」と聞かれて、「まあまあです」と
応えていませんか?「この本の売れ行きはどう?」と聞かれて
「ぼつぼつ売れています」。「客数は減ってる?」「若干減ってきた
ような気がします」。こんな風に答えていることが多くありませんか。
感覚でものを言うのは経営ではありません。「まあまあです」とか
「ぼつぼつです」は「挨拶」にしか過ぎません。「前年比で5%増です」
とか「客数は800人減で、前年を3%下回っています」という風に
答えるのがビジネスです。
何事も数字や統計で把握し表現することです。社内でも社外でも、
相手を説得するのに一番良いのは「具体的な数字」です。売上、
利益率、商品回転率、前年対比、返品率、客数、POPの作成枚数、
客注件数、クレーム件数など、店内の数字はいくらでもあります。
店内、会社内のいろんな数字をきちんと把握し、数字や統計でものを
考える習慣を身に付けましょう。額に汗を掻くだけが仕事ではあり
ません。本当に大事なのは、脳みそに汗を掻く努力です。
但し、数字や統計はあくまでも手段です。統計を付けるのが目的に
なってはいけません。数字や統計は、それを使って対策や指示という
アクションを起すための道具に過ぎません。目的と手段をはっきり
区別しなければなりません。『書店の三馬鹿』の一つの「統計馬鹿」
とは、役にも立たない統計を一生懸命つけて自己満足に浸ると言われ
ます。評論家や「統計馬鹿」にならないように。
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発行者:【書店塾】塾長
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