2008.07.02
【書店塾便り】 vol.57
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【書店塾便り】出張員に誘われたら
vol.57 2008.07.02
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おはようございます、【書店塾】の塾長Mです。
今日のテーマは、『出張員に誘われたら』です。
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版元の出張員に会食に誘われることがあります。コミュニケーションや
情報交換のためにも、たまにはお付き合いすることも必要です。が、
下心なしに飲みに誘う出張員はいません。後で注文を断れないような
飲み方はしないようにしましょう。
割勘で行くか、自分で奢るつもりならば結構ですが、こちらから
おねだりするなどはもってのほかです。版元は接待交際費で経費に
できますが、書店は役員クラスでない限りは自腹がほとんどです。
かつて婦人誌の新年号のまとめ役をしていた頃、版元の担当者から
何度も誘われましたが、いろいろ理由をつけてお断りし続けました。
当時の婦人誌の仕入れ部数は半端ではなく1誌当り1万冊は越えて
いましたので、後で断わりにくいような心理的に不利な状況を作りたく
なかったのです。
その後何年も経って婦人誌の担当を外れた後、初めてその版元の
出張員にご馳走になりました。その時彼は私が随分飲むので驚いて
いました。私が彼の誘いを断わり続けるので、きっと飲めないの
だろうと思っていたそうです。
折角のお誘いを何でも断われというのではありません。奢られっ
ぱなしだったり、おねだりしたりしていては、後で困ることになり
ますよということです。「店長3つの誘惑」というのは、
「取引先」「女性」「現金」だそうです。飲食のお誘いは、多分
「取引先」に入るのでしょう。ご用心、ご用心。
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【書店塾便り】
発行者:【書店塾】塾長
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