2008.05.21
銃撃の事前通報を放置した長崎県警
長崎市の伊藤市長が銃撃されたおよそ2カ月後、
驚くべき事実が発覚します。
伊藤前市長が銃撃される2時間前に、「(犯人
の)城尾被告が今から伊藤市長の選挙事務所に行
くので恐喝未遂の現行犯で逮捕するべきだ。」と
の通報を長崎署の刑事が受けていたにも関わらず
、放置していたというのです。
通報したのは城尾被告の知人で、城尾被告が逮
捕された後、しばらく県警の取調べを受けており、
その際にも取り調べの警官にはそのことを告げて
いたといいます。
もし、この通報を受けて県警が現場に急行して
いれば事件を防ぐことは十分可能であったといえ
ます。
城尾被告が暴力団の幹部であり、なおかつ県警
の警戒対象であったことを考えますと、今回の県
警の対応は職務怠慢といわざるえを得ません。
ところが、県警は7月6日、「市長を銃撃する
ということは予見できなかった。」「対応は不適
切とは言えない」という内部調査結果を報告しま
した。
しかし、この内部調査報告書にはいくつもの疑
問が残ります。
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